自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

敦盛草17歳の美少年

2023年05月12日 | 写真俳句
熊谷草
 歳時記で敦盛草調べてみました。

平敦盛、清盛の甥子にあたります。

一方熊谷草は直実、熊谷次郎直実です。

一ノ谷の合戦で敦盛を討ち取ったと言われてます。

一ノ谷と言えば義経の勝ち戦で知られます。

当時武者は弓の矢が当たらないよう母衣をつけてました。

それがこの花由来のようです。

敦盛は笛の名手でもあったようで戦の前夜、どこからか笛の音。

平家も源氏もこの笛の音に聞き惚れたと言われてます。

そして顔の美しい方だったそうで、直実も泣く泣く首を切ったそうで

それが後々能に歌舞伎など残っているそうです。



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6 コメント

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Unknown (kitaura)
2023-05-12 08:55:32
敦盛草、熊谷草は日本古来の花ですか?
戦いに使った母衣に似ていたからの名前が
熊谷草は園芸種でだいぶ増えておりますが
敦盛草は滅多に見れません。
今朝の新聞にも水原の熊谷草載っておりました。
ここは自生日本最大級といつまでも残しておきたい
宝です。
日中は暖かいのですが朝晩冷えますから地温が
上がらず花の種蒔いても中々芽が出ません。
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Unknown (たんと)
2023-05-12 15:54:46
両方とも初めて見る花です♪
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Unknown (秩父武甲0231)
2023-05-12 16:49:34
こんにちは

敦盛草も熊谷草も当地では見られません。
悲しい物語ですね。
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敦盛草 (安のり)
2023-05-12 19:05:30
kitauraさん
 多分そうだと思います。
万太郎が始めて見た植物図鑑には載っていたと
思います。日本の芸能に取り入れられているので
当然その時代の植物好きには知られていたのでしょう。
 俳句を知ると古典芸能に関わることなど
想像外ですね。
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敦盛草 (安のり)
2023-05-12 19:07:30
たんとさん
 熊谷草は私がこの地へ来た頃は山地にも
ありました。古里では見かけない変な花と
思ってました。直ぐに絶滅、残るところは
限られた場所だけになって仕舞いました。
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敦盛草 (安のり)
2023-05-12 19:09:22
秩父武甲さん
 直実は後々、この事を悔いたのか出家しました。
そして近隣から慕われるお坊さんになったようです。
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