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全日本空輸の伊東信一郎社長は13日、ブラジルのTAM航空と成田―サンパウロ間の共同運航を実施すると正式に表明した。所属する航空連合「スターアライアンス」の会合出席のため訪問したサンパウロで記者団に語った。まず9月にも両社の便をロンドンで接続する形で週7便を共同運航するほか「米国や他の欧州の都市を経由した便も検討する」と述べた。TAMは13日付でスターアライアンスに正式加盟した。
日本―ブラジル路線は、唯一の直行便を運航している日本航空が9月に撤退する。伊東社長は両国間の航空需要が「年間17万人ある」と指摘。航空連合のメリットをいかして、南米から成田を経由してアジア各国に向かう旅客の取り込みにも意欲を示した。
全日空と連合を組む米ユナイテッド航空と米コンチネンタル航空の羽田空港への乗り入れ申請が米運輸省に却下されたことにも触れて「残念な結果だ」と発言。今後、割り当てが予定されている羽田空港の国際線発着枠について「昼間の年間6万回というのはいかにも少ない」と、改めて上積みを求めた。
日本―ブラジル路線は、唯一の直行便を運航している日本航空が9月に撤退する。伊東社長は両国間の航空需要が「年間17万人ある」と指摘。航空連合のメリットをいかして、南米から成田を経由してアジア各国に向かう旅客の取り込みにも意欲を示した。
全日空と連合を組む米ユナイテッド航空と米コンチネンタル航空の羽田空港への乗り入れ申請が米運輸省に却下されたことにも触れて「残念な結果だ」と発言。今後、割り当てが予定されている羽田空港の国際線発着枠について「昼間の年間6万回というのはいかにも少ない」と、改めて上積みを求めた。
みどりのgoo
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