デイビットのブラジルいろいろ日記

デイビットの思いつくままなんでもかきます

【監督の策略】上司に嫌われたらおしまい

2010-05-20 08:42:10 | Weblog
 ドゥンガはやっぱりロナウジーニョが嫌いだった……。ブラジル代表23人枠からロナウジーニョがはずれ予備登録にまわったが、予想通りの声が大きい。というのも、ドゥンガ監督は不真面目なヤツが大嫌いだからだ。

「ドゥンガ監督は現役時代から“闘将”のニックネームで、くそまじめ。お祭り気分の多いブラジル人の中にあって、規律を重んじるタイプ」(サッカー記者)

 前回の06年ドイツW杯でブラジルは優勝候補に挙げられながらベスト8止まり。その元凶はロナウジーニョだったと苦々しく見ていた。ドイツ大会では直前合宿で夜ごと抜け出しフランス女のもとに通っていたことが発覚するなど、素行の悪さが目立ったからだ。

「彼の才能は素晴らしい。だが、私はピッチ上で判断する」とロナウジーニョの落選理由を説明したドゥンガだが、内心「あんなヤツ入れたら(前回監督の)パレイラの二の舞いだ」と思っていたに違いない。また、代表入りが注目されていたアドリアーノは予備登録もされず選外。

「代表コーチがクラブの練習を視察した際、不在だったことが決定的だったようです」(前出のサッカー記者)

「ルーズなヤツは大嫌い」のドゥンガににらまれたら、スター選手でもセレソンには選ばれないということだ。
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