最近、気になってしょうがないBass
前回のジュニアに続きGibsonのスロッテッドヘッドの1972年製EB-3ベースの救出です~
ピックガード下は綺麗なチェリーレッドですが全体は赤が退色して茶色になってます~
ヘッドが折れていますが前オーナーが素人修理したようで
何だか分からない硬い接着痕が残り、全く割れ目が合いません・・・
接着しても直ぐに剥がれたんでしょうね~
その後何十年もしまってあったのでしょう~
ヘッドとボディの退色加減が違っています・・・
何とか接着剤を取り去りましたがまだ全然合いません・・・
根気よく接着剤を取り去り、ようやく合わさったので接着にかかります~
添え板が接着されない様にサランラップを挟んでます~
接着剤が乾いた所~
一昼夜は放置しています~
削って平にした所~
残念な事に一部欠片が紛失しております・・・
ホンジュラスマホガニーの欠片で埋めてあげましょう~
何度も現物合わせして角がピッタリくる様に削りました~
骨の折れる作業ですが出来上がりが感動もんですから~
この状態を見たら
なんだこりゃ!?
ですね~
綺麗に修正しました~
さて!
これもジュニア同様
これからどう着色しようかなぁ~
更にこのEB-3はドンガラでパーツが何も無いのですよ・・・
気長にパーツ集めるつもりです~
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