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Gibson EB-3 ベース修理 その6 ネックを外す

2013年03月25日 21時14分49秒 | Gibson EB-3 ベース修理

完成したはずのEB-3でしたがどうも弦高が高い!

ブリッジも一番下げてコマも削ってもう限界・・・

ネックも順反りぎみでロッドはいっぱい・・・

友人に相談したらこの時代はまだ鉄弦が世に出ていなく

ナイロンコーティングのテンションの弱い物だったらしい・・・

弦を換えてネックをアイロン矯正したら~

との事でしたがふむふむ・・・

よ~く計測したらネックが根本起きしているようだ・・・

EB-3は元々ネックの取り付け角度が無く、どうしても弦高が高くなりがち

ボディを彫ってブリッジを埋め込んであるEB-3も見た事がある~

みんな弦高で苦労しているみたい?!

ここまで蘇らせたのにこれではむなしい~

ネックを外せないか?

やってみました~

アイロンしか持っていないのでこれで何とかしましょう~

スチームで加熱しました~

 

ヘラでこじり、少しずつ少しずつ・・・

かなり時間がかかりましたが無事外す事が出来ました~!!!

 

ポジションマークが溶けました・・・

シェルと思い込んでたらセルロイドでした・・・

 

塗装も溶けてバイディングがまっ茶っ茶・・・

 

接着剤を綺麗に取り除き

今日はここまで~~~

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