完成したはずのEB-3でしたがどうも弦高が高い!
ブリッジも一番下げてコマも削ってもう限界・・・
ネックも順反りぎみでロッドはいっぱい・・・
友人に相談したらこの時代はまだ鉄弦が世に出ていなく
ナイロンコーティングのテンションの弱い物だったらしい・・・
弦を換えてネックをアイロン矯正したら~
との事でしたがふむふむ・・・
よ~く計測したらネックが根本起きしているようだ・・・
EB-3は元々ネックの取り付け角度が無く、どうしても弦高が高くなりがち
ボディを彫ってブリッジを埋め込んであるEB-3も見た事がある~
みんな弦高で苦労しているみたい?!
ここまで蘇らせたのにこれではむなしい~
ネックを外せないか?
やってみました~
アイロンしか持っていないのでこれで何とかしましょう~
スチームで加熱しました~
ヘラでこじり、少しずつ少しずつ・・・
かなり時間がかかりましたが無事外す事が出来ました~!!!
ポジションマークが溶けました・・・
シェルと思い込んでたらセルロイドでした・・・
塗装も溶けてバイディングがまっ茶っ茶・・・
接着剤を綺麗に取り除き
今日はここまで~~~
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