タンゲ フレーム レストア塗装2

前回、「塗装はもう一工夫するつもり～」と書きましたが
本日この様に仕上げてみました～
クリームの塗料でラインを入れたのですが
思いのほかシックにカッコ良く仕上がりニンマリです～
しかし、そのいきさつはと言いますと・・・




このフレーム、結構傷みがあってへこみが数カ所あったのです・・・
サフェーサーの段階でパテで慣らしたつもりでしたが
濃いグリーンに塗装したら結構目立つのでした・・・
気にせず仕上げちゃおうか～とも思いましたが
どうしても納得がいかずパテを盛りました～

メタグリーンの塗料は使い切っちゃったので
最初は同じ色の塗料を買って塗装しようと思っていたのですが
この部分だけに購入するのもどうかと考えていたら
ふと・・・遊び心がそわそわと～～～


マスキングは結構骨が折れる作業ですよね～
細いマスキングテープも持っていないのでカッターで4ミリ巾に切って貼りました～
他の所に塗料が飛び火しない様に慎重にガードします～
塗装は最初に再びサフェーサーで均一に慣らしました～
そうしないとパテの所はグレーだし濃い色に明るい色を塗るのは難しいし・・・
ラインの色も悩んだ結果クリームに～
これでまた1週間ほど乾燥させてから

ウレタンクリアコートスプレー MH11603

で仕上げる予定です～
早くパーツを組みたいなぁ～！！！

タンゲ フレーム レストア塗装

深いメタリックグリーンで塗装しました～
メッキされているフレームにそのまま塗装しても剥がれてしまうので

テロソン　ミッチャクロンマルチ　スプレー　４２０ｍｌ

で下地を作りました。
フロントラグやロードエンドはメッキを残したいと思っておりましたが
よくよく調べるとロードエンド付近しかメッキされていない様です・・・
フロントラグも金属質に残したかったので全体をミッチャクロンで塗装しました。
何故なら金属面に直接クリヤーを噴いても剥がれてしまうので
ミッチャクロンで下地を作りクリヤー塗装をするのです。

また、ミッチャクロンの塗装面は乾燥後もベタつき感が残るのでマスキングテープが貼れません・・・
金属質に残す部分にクリヤー塗装してマスキングしました。


マスキング後全体をサフェーサーで塗装です。
ここまで処理すれば一安心！！！
何故なら金属を磨くとその直後から酸化が始まるのです！！！
酸化が進まないうちに皮膜を作り酸素を遮断して酸化を止めなければなりません～
スピード命ですね～

では細かいマスキングを～







フロントフォークのラグ部分のマスキングはちょいと大変でした・・・
1ミリ巾ほどのテープを使いフチをマスキングしました～


見えなくなる所にTANGE タンゲの刻印～

一応メタリックグリーン塗装まで終了しましたが、塗装はもう一工夫するつもり～
最後の仕上げは

ウレタンクリアコートスプレー MH11603

で仕上げる予定です～
このスプレーは高価なうえ2剤式で混ぜると24時間以内で使いきりなので
ユーラシアも一緒に仕上げちゃおうと目論んでおります～
ユーラシアが進まないのはこれが原因です・・・
しかしウレタンクリアコート1缶で2台塗装出来るかなぁ～
多分足りなくなると思うのでした・・・

タンゲ フレーム レストア

ユーラシアのレストアも途中なのですが
タンゲのフレームが手に入ったので早々に手をつけてみました～


元々の赤のメタリック塗装を剥離します～
グラインダーで落とせる所まで磨きあげます。





グラインダーでは歯が立たないラグ部分のみ剥離剤を使います。
剥離剤は劇薬なのでなるべく最小限で押さえたいです～
皮膚に付くと猛烈な傷みを感じます！！！
塗装が浮いたらワイヤーブラシで磨いて溶剤で拭き取ります。






こんな感じにピカピカに！！！


このフレームは下地にメッキがかけられております・・・
このままでは塗料がのらないです・・・
さぁ～どうしよう？？？

賀春 2011年 あけましておめでとうございます～

新年あけましておめでとうございます～
1日に千の実家(静岡、磐田)へ帰省する新幹線の車内から撮った富士山です～！！！
あまりにも大きく綺麗な富士山が目の前に現れたので
今年の素晴らしい1年を拝んじゃいました～！！！
ワクワクドキドキ～！！！
今年も頑張って良い年にしますよ～～～
みなさんも宜しくお願いいたします～～～