que sera, sera なるようになってるよ~!

2027年W杯に行けることを祈りながら、歌舞伎を楽しむ児太郎さんと隼人さん贔屓の毎日

セブンス 追記

2014-04-03 09:49:16 | ラグビー

今回のセブンスでとっても驚いたことがあったので、追記しておきます。それは、29日の土曜日のセブンスのことでした。私たちは、早くから来たにもかかわらずサウスに入れず、席がないどうしようと思ってたところでYほちゃんに救ってもらったわけですが、Yほちゃんはいつも日本の旗を広げて席取りをしてくれはります。そやから、その席に来るのは善良な日本人であること間違いないんです。なんとか、席に着いたらちょうど私たちが座った席の隣に9歳のロシア人の男の子がいました。彼は新潟に住んでるとの事で、わざわざセブンスを見に来たらしいです。で、両親はと言うと、二人ともサウスに入って仮装してました。サウスは数年前に18歳以下の子供は入れなくなったので、この子は当然入れません。で、親はサウスに入って子供はサウスに近い隣の席に置き去り・・・時々、仮装した親が彼の様子を見に来てました。まあ、お天気が続いてたらよかったんですよ、私たちもずっとこの席にいることが出来たんで。でも、突然の雷雨、それも耐えられない豪雨になり、屋根の下に避難をしました。この子も一緒にいったんやけど、席を移動したので親に連絡がしたいので携帯を貸してくれといわれました。J子ちゃんが電話番号を聞いてかけるも、電話に出ない。まあ、こんな雨やし母親か父親のどっちかが出てくるでしょうと思って、待つも出てくる気配なし。携帯も電波の届かないところにいると思ったら、次からは電源切られた。ここらへんで、私たちかなり頭にきましたよ。まず、こんな小さい子を放ったらかしにする神経、僕ちゃんもすごい不安そうな顔してるしさ。私たちは元の席に戻らず屋根つきの席に行こうと思うも、この子は放っておけへんし、でも勝手につれて歩いて誘拐扱いになっても困る。親とも全然連絡が取れないし、スタジアムの警備員に聞いたら警察に言えとの一点張り。警察はどこにおるんやと聞いたら、その辺歩いてるから捕まえろと。こいつらの態度にもむかついたけど、何よりこの子の両親に腹が立ってしょうがない。どうしようかと思ってたら、雨が小止みになってきたので、もとの席に一度戻ってみた。そしたら、来たよ、カッパきた母親。子供は雨でずぶぬれてるんやけど、自分はちゃんとカッパ着てるん。で、やってきた母親、子供にカッパ投げた。カッパなんかい、お前はこっちに戻らんのけ???あっけにとられてみてたら、J子ちゃんがたまりかねず、母親に話をしにいった。私らは席移動するしこの子の面倒はみれないよと、そしたらOK,OKやって。まあ、彼女の英語話せないみたいで、日本語もあんまりわからんみたいなので、ちゃんと通じてるのかしらんけど、でも、OKというんやし私たちは、僕ちゃんには悪いけど席を移動することにしたよ、そこにその子ひとり置いて。かわいそうやったけど、また雨降ってきそうやったし仕方なし。いやあ、こんな両親いるんやあ。。。と思ってびっくりしたわ。なんでも、その僕は日本語べらべらなので、話を聴いたら日本の旗があるのでここには日本人がくるに違いないと、旗の近くに席を取ったらしいわ。話相手にもなれるしねえ。でもね、100歩譲って、どっちかひとりが子供のそばについておくべきではないのかね??二人とも中入る??サウスは次入るの大変やし、出てきたくない気持ちもわかるけど、子供のこと心配じゃないのかな。そのあと、私らは席を移ってもその子のことがちょっと気がかりで、あの子ランチどうするんやろう・・・とかさ、だって、携帯も渡されてないんやし、お金だって持ってないと思うよ。お昼の時間がきたら母親がサウスからお金をなげるんかな?ほんま、信じられへんわ。無責任な親なんてどこにでもいるんやなあ。。。と、そんなこともあったので、土曜日はむちゃくちゃ疲れたのですよ。あの子が無事、まっすぐに育つことを願うわ。

コメント (4)
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