4月15日には妹背山婦女庭訓の初段と二段目の1部と三段目の2部を通しで観てきました。とにかく救いのない話なので、終わった後もズーンと来ます。首が飛ぶ〜。なんで、こうなる前に二人を許さへんのか?って思ったけど、まあそういうお話ですね。みてて一番辛かったのは久我之助が切腹のためお腹に刀を入れてから、介錯されるまでが長いこと長いこと。。。もう、早く殺してあげてってみてて辛かったし。ほんま、歌舞伎にしてもなんにしてもなかなか殺してもらえへんし、いくら話とはいえひどいわ。(笑 しかし、集中してみると疲れるわあ。むっちゃ眠くなったらどうしょうと思ったけど、集中してたのでそれほど眠くならへんかったわ。今回はかぶりでみたんやけど、玉男さんの真前やったので玉男さん推しの私は嬉しかったです〜。お三輪ちゃんのお話は7月にやるんかな?そちらも楽しみ。あの、疑著の相も人形であるんかなあ。。。こっちのお話もなかなかにひどい話やし、どちらにしてもこんな話が多い伝統芸能、なんで?って感じ。この日は1部と2部の間が短いのでゆっくりランチをする時間も、黒門市場に買い物行く時間もなく残念。今度来るときは是非近くにあるタイ料理屋さんに行きたいわ。さて、次の週は久しぶりの歌舞伎座でーす!若手の新・陰陽師すごく楽しみでーす。この人のマスクのない顔初めてみたわ。(笑