昨日から降り続いた雨もあがりました。
今朝私がパールのトイレを片付けている時に、地下から1Fに上っていたバーディが階段を滑り落ちました
10段くらいしかない短い階段なのですが、上から3段目から下から3段目まで
私の悲鳴に驚いたようですが、何事もなかったようにまた1Fに上がっていったバーディ。その後歩き方も普通なので大丈夫だったようですが・・・
犬って階段を落ちるときって、スーパーマンスタイルでスローモーションのようにすべり落ちてくるものなのでしょうか?(お腹で階段を滑っているような状態です。頭1F側足地下側)
普通は1段くらい足を踏み外すだけじゃ???
後でその落ち方を思い出すと「バーディ君、運痴!?」って思ってしまいました
昨日も今日も雨の合間に訓練ができました。
バーディは訓練を始めた頃から「おちこぼれ」だった(訓練を初めた当時飼い主だった私は全然その事に気が付いていなかった)
パピーの躾段階だった頃から寝るのが趣味だった「変わった犬」だった(今でも気が向かないと「お散歩はお休み~」と勝手に決めてベッドから出てこない日があるが)
2歳直前CD2で競技会にデビューした頃はすでに「若年寄」
老犬の動きにミジンコの集中力
犬と言うのはだいたいパピーの時は無駄に元気で2歳3歳と徐々に落ち着いていくらしい
それから言うと2歳ですでに「若年寄」だったバーディに競技は無理なように思えた
去年の初めくらいには、動きは遅くても「ママがやれっていうから」みたいな顔で競技をしてました。
その頃競技会前の仕上げの段階で、訓練士さんから
「間違わずにやって95点(ポイントカードが出る点数)あるかなぁ、ないかなぁくらい」と言われていた(今考えるとそれでも大目に見てくれていたのだと感じる)
いつ頃からだろうか・・・・・?
去年の夏くらいからかな??
イヤイヤダラダラ練習をしていたバーディがダラダラ練習をしなくなった。
いつの間にかイキイキ練習をするようになった。
そして、この頃訓練士さんにも「97点」と言ってもらえるようになった。
私もバーディがこうして明るくイキイキ競技をしてくれるようになったら、あと1枚ポイントカードがとれるような気になってきたと訓練士さんに話すと
訓練士さんは「バーディはよくやるようになった」と言ってくれた
あきらめずにがんばってよかった
今日も久しぶりにダンベルの持来をやって、以前はダンベルを咥えた頭を振って遊びながら帰ってきたのですが普通に咥えて真っ直ぐ持って帰ってくるようになった
先生は「大人になった」と言っていた。
ダンベルを咥えて「アトヘ」の位置に入るとき、またまた以前普通の脚側停座でやっていた「世にも不思議なアトヘに座る」(飼い主から1m離れて斜めに座ること)
バーディさん、それではお母さんがダンベルを取れません!
ダンベルを咥えて上手にアトヘに座れるようにまた練習をしようね(またまた1年がかりかな)
こうして他のわんこのように目に見えて上手にはなりませんが、年々1歩ずつ進歩しているバーディ
この頃は朝の3分練習で、バーディと歩く練習をするだけでも楽しい毎日です