不動産業界新聞の「住宅新報4月26日号」には、一面トップで『景況感悪化、大きく影響』として、例年の賃貸繁忙期である2月・3月の動向を取り上げていました。
結果は3月に入ってからの動きが失速してしまい、成約件数が落ち込んだとしています。
これは我々現場で働くものの実感と合っています。
早目に引いてしまった感がありました。
一方の売買は、4~500万円以内でないと売れなかった投資用ワンルームが倍以上の金額で売れてしまったり、昨年の売買は結構良かったのでは無いかと思います。
データでも取引件数、価格ともに上昇していたのですが、直近のレインズデータでは取引件数減少が報告されています。
売買にも陰りが出て来たようです。
今年は宅建業法の一部改正も予定され、業界の流れも大きく変わるかもしれません。
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