人それぞれ持っているお金も、現在の収入も、家族の数も、まったく違うのでこれが老後対策に絶対というものはありません。
今日はまず一つの方法論を提言してみます。
架空の相談者はMr.X
定年を何年か後に控えた大手企業のサラリーマン。
年収はかなり多く、源泉所得税もかなりの額を納めている。
現時点での節税も考えつつ、老後に備えたい!
対策その1
都市銀行は投資用不動産に対する融資にまだまだ消極的ではありますが、現時点で借入可能な額は全額借りて、購入可能な限度いっぱいの不動産を購入。
但し借入額は、退職時に退職金と手持ち資産の売却(株等)で全額返済できる額しか借りないのがリスク回避で大事な点だと考えます。
現時点で利回り8%~10%あれば、投資効率のみを見れば黙って買い!
ですが、そんなに単純なものではないので現時点での利回りは鵜呑みにしないで、20%減から30%減ぐらいで考えておく必要があると思います。
この1~2年賃貸市場は極度に状況が悪化しているので、現時点の利回りはあてにしないで賃貸相場は20%程度下がり、空室率は20%~30%としてシミュレーションするのがよろしいかと思っています。
バブルの時代も去り、現在は不動産市場はマイナス成長期。しかも低金利。
買える範囲で(無理の無い)不動産は買っておいた方がいいと思いますが、投資目的(高利回り)のみで欲を出しすぎると思わぬ落とし穴もあるので、自分が買おうとする不動産は自分の目でしっかり見て、調べて、納得してからにした方が良いでしょう。
最後は自分が住んでも良いかどうか?が迷った時の判断基準?
かも知れません?
これからケースバイケースで事例を紹介しながら「老後をどうする?」について考えてみたいと思っています。
どんなに若い人にも老後は平等に来ることですから!
今日はまず一つの方法論を提言してみます。
架空の相談者はMr.X
定年を何年か後に控えた大手企業のサラリーマン。
年収はかなり多く、源泉所得税もかなりの額を納めている。
現時点での節税も考えつつ、老後に備えたい!
対策その1
都市銀行は投資用不動産に対する融資にまだまだ消極的ではありますが、現時点で借入可能な額は全額借りて、購入可能な限度いっぱいの不動産を購入。
但し借入額は、退職時に退職金と手持ち資産の売却(株等)で全額返済できる額しか借りないのがリスク回避で大事な点だと考えます。
現時点で利回り8%~10%あれば、投資効率のみを見れば黙って買い!
ですが、そんなに単純なものではないので現時点での利回りは鵜呑みにしないで、20%減から30%減ぐらいで考えておく必要があると思います。
この1~2年賃貸市場は極度に状況が悪化しているので、現時点の利回りはあてにしないで賃貸相場は20%程度下がり、空室率は20%~30%としてシミュレーションするのがよろしいかと思っています。
バブルの時代も去り、現在は不動産市場はマイナス成長期。しかも低金利。
買える範囲で(無理の無い)不動産は買っておいた方がいいと思いますが、投資目的(高利回り)のみで欲を出しすぎると思わぬ落とし穴もあるので、自分が買おうとする不動産は自分の目でしっかり見て、調べて、納得してからにした方が良いでしょう。
最後は自分が住んでも良いかどうか?が迷った時の判断基準?
かも知れません?
これからケースバイケースで事例を紹介しながら「老後をどうする?」について考えてみたいと思っています。
どんなに若い人にも老後は平等に来ることですから!
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