私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

朝から一日大忙し

2006年07月26日 | 宅建協会のこと
7月25日(火)は朝の一番(9時)から私が担当している業協会の会員さんの葬儀のお手伝いに行ってきました。
前夜のお通夜に続き、25日も天気があまりよろしくないのですが、逆に涼しくてこの季節としては助かります。

11:15に葬儀が終わり、お弁当を買って一旦事務所に戻って喪服から仕事の背広に着替え、食事を済ませてから宅建練馬区支部へ

13:00からは新入会員への執行部説明会に参加。
これは新しく宅地建物取引業協会練馬区支部の会員になられた方々への業協会組織の説明と、執行部役員の顔を覚えてもらいよりスムーズな支部運営を行うために開催されています。

そして14:00からは執行部会が開催されました。
これはその後に開催される常務理事会の前段で行われる会議で、常務理事会にかける議題について協議されます。

宅建練馬区支部では、役員改選期(今年がそうです)に会員名簿を作成しています。
役員任期は2年なので、2年に一度新しい会員名簿が作成されるのです。

もう一方で、会員の代表者や取引主任者の顔写真を掲載した「写真名鑑」という物も5年に一度制作されていましたが、今年はたまたま会員名簿と写真名鑑が同じ年に重なりました。
どっちか一つにするのか?はたまた両方発行するのか?
執行部会の後に開催された常務理事会で熱い議論が戦わされ、結局会員名簿と写真名鑑は使用目的と趣旨が違うと言うことで、両方同時に発行することに決まりました。

社団法人の組織は民間企業と違い、「代表者の鶴の一声」では事が決まらず、役員の合議制で全てが決定されます。
今日も審議事項として議論され、賛成多数で発行が決定されました。

しかし・・・
個人情報保護法に過敏に反応する方も多いことから、いくら会社(法人)と言っても、代表者の名前は個人情報。
本筋から言ったら企業の代表者の名前や顔は、消費者保護の観点からも公表するのが当たり前だと思うのですが、この個人情報保護法下では法律で守られてしまい、「出して欲しくない」と言われた場合名簿に記載できません。

顧問弁護士とも相談した結果、法律上の個人情報に当たる部分は、「掲載する・しない」を会員個々に判断を委ねることとしました。

その結果多額の予算を計上し、5年に一度の大事業として実施してきた写真名鑑の作成がもしかしたら出来ないかも知れません?

写真名鑑なのに写真の掲載が半分にも満たないような結果になった場合は、勇気を持って写真名鑑の制作を断念する事になるかも知れません。

今日の常務理事会は内容が濃かったせいか、各常務理事さんから質問や意見が多数発言され、制限時間いっぱい状態で終了しました。
これまで白熱した常務理事会は久しぶりです。
みんな真剣な証拠です。

常務理事会終了後、場所を練馬区支部から中村橋の某割烹料理屋さんに場所を移し、練馬区長と不動産取引事前相談員(区の非常勤職員)の懇親会が開催されました。

これも年に1回開催される当支部と練馬区役所との連携イベントですが、練馬区から志村区長と乾区長室長が参加され、いろいろな話の中から今後のあるべき姿が見えてきたような気がします。

私も実は練馬区から非常勤職員として任命され、不動産取引事前相談所に不定期ですが勤務しています。
宅建練馬区支部には10人の相談員(区の非常勤職員)がおり、交代で役所の相談所に勤務しています。

目に見えないところでもそれなりに社会貢献しているのです。
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2 コメント

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社会貢献 (EXPO67)
2006-07-27 17:43:03
社会貢献をすることで、不動産業のイメージアップにつとめる岩崎さん、いつも頭が下がります。

目に見えないところにも応援団が居ますよ。

フレー、フレー岩崎さん!

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コメント有難うございます。 (岩崎和夫)
2006-07-28 09:24:33
EXPO67さん、いつもコメント有難うございます。

応援してくださる人がいると、辛いときでもくじけずに頑張れますし、1人じゃないんだとわかると気持ちを強く保つことが出来ます。

本当に有難うございます。

これからも自分なりに頑張りますので引き続き宜しくお願いいたします。
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