平成17年度第1回指導研修委員会開催

千代田区にある東京大神宮会館にて今年度第1回目の指導研修委員会が開催されました。
東京都内34支部の代表が一堂に会し、今年度の研修会開催方法やテーマについて会議を行ないます。
私は練馬区支部の代表として参加させていただいています。
宅建協会には宅地建物取引業法という法律で会員向けの研修会開催が義務付けられており、法律に即した研修会を開催するのが指導研修委員会。
大事で無い委員会は存在しないのですが、指導研修委員会はその中でも結構大事な委員会なのです。

他には年に1回開催される国家試験「宅地建物取引主任者資格試験」に東京都と一致協力して指導研修委員会から試験監督員その他のスタッフを派遣しています。
これも国家試験のお手伝いなのでとても大事な仕事です。

もうひとつは会員向けに無料で開催する「宅建経営塾」の開催があげられます。
この経営塾は初級から高等知識までを教えるのですが、業界のスキルアップに必要不可欠な勉強の場だと私は思っています。
知識が豊富なスタッフがより増えれば業界全体が良くなり、業界の体質が良くなれば顧客にとってそれが一番と言うことです。
ハトマーク（宅建協会加盟店のシンボルマーク）加盟店はそれほど大きくない会社が殆どですが、このようなスキルアップ講座を数多く実施することで、大手不動産会社に負けない基盤作りに日々努力しています。