
借主から仲介手数料を1ヶ月分受領は、従来は当然のごとく行なわれていました。
現在では賃貸仲介準大手を中心に「借主手数料0.5ヶ月分」が浸透してきています。
まだまだ1ヶ月分とする会社が大半を占めてはいますが、その内0.5ヶ月が当たり前の時代はすぐ近くに来ているような気がします。
借り手の手数料は0というところもたまに見かけます。
売買でも弊社の場合は管理顧客(既納客)に限って売却時の仲介手数料20%Offサービスを展開していますが、今日私の耳に入った情報では「インターネットにて来店され、一定の基準を満たした顧客の手数料を最大で40%Offします」という会社が出てきました。
これからはこのような競い合いが各地で展開されることになるのかもしれません。
いずれも上限規定ですが、賃貸の手数料は「賃料の1ヶ月分」(貸主0.5、借主0.5)、売買の手数料は売主・買主それぞれ3%と決まっていますが、手数料規定は極々単純でこれ以外にはありません。
こんな単純な手数料規定を行政から決められている業界は他にありません。
もう少し仕事量に応じた手数料形態というものを、行政も含め我々業界団体が現場の声、現場の実態として提案して行く時代が来たのでは無いかと実感しています。
このままではスーパーの業界や居酒屋の業界、家電量販店のように価格競争にさらされ、お互いの首を絞めあうことになる危険性大です。
メーカーは製造技術や大量生産によってコスト削減が可能ですが、我々の業界は一つうまくいった取引を大量生産する訳には行かず、一つの取引を大切に大事に行なわなければなりません。
数の勝負でコスト削減は不可能が業界なのです。
いよいよ本当の戦国時代に突入したようです。
生き残る策は?を真剣に考えないと・・・・・・・・・
現在では賃貸仲介準大手を中心に「借主手数料0.5ヶ月分」が浸透してきています。
まだまだ1ヶ月分とする会社が大半を占めてはいますが、その内0.5ヶ月が当たり前の時代はすぐ近くに来ているような気がします。
借り手の手数料は0というところもたまに見かけます。
売買でも弊社の場合は管理顧客(既納客)に限って売却時の仲介手数料20%Offサービスを展開していますが、今日私の耳に入った情報では「インターネットにて来店され、一定の基準を満たした顧客の手数料を最大で40%Offします」という会社が出てきました。
これからはこのような競い合いが各地で展開されることになるのかもしれません。
いずれも上限規定ですが、賃貸の手数料は「賃料の1ヶ月分」(貸主0.5、借主0.5)、売買の手数料は売主・買主それぞれ3%と決まっていますが、手数料規定は極々単純でこれ以外にはありません。
こんな単純な手数料規定を行政から決められている業界は他にありません。
もう少し仕事量に応じた手数料形態というものを、行政も含め我々業界団体が現場の声、現場の実態として提案して行く時代が来たのでは無いかと実感しています。
このままではスーパーの業界や居酒屋の業界、家電量販店のように価格競争にさらされ、お互いの首を絞めあうことになる危険性大です。
メーカーは製造技術や大量生産によってコスト削減が可能ですが、我々の業界は一つうまくいった取引を大量生産する訳には行かず、一つの取引を大切に大事に行なわなければなりません。
数の勝負でコスト削減は不可能が業界なのです。
いよいよ本当の戦国時代に突入したようです。
生き残る策は?を真剣に考えないと・・・・・・・・・
私もお世話になったことがあるのですが、契約後の顧客フォローについては、不満がありました(手数料半額でしたが、フォローはその値段より少なく感じました)。
でも、基準を設けて割り引くというのは、良いですね。
「なぜ手数料が安くなるのか」納得して申し込めるというのは、安心します。
手数料が少ないというのは、すごく魅力的だし。
これからはもっと、そういうお店が増えてきそうです。
ただ値引き競争が激しくなり、質の悪いお店が増える危険性もありますね(そうすると、また不動産業界のイメージも悪くなってしまったり)。