私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

Vistaに苦戦!(>_<)

2008年03月02日 | パソコンに関すること
2005年7月にアルミケースを使って自作したパソコン。
かなりハイスペックで仕上げたので今まで社内のホストPCとして使ってきましたが、日々酷使しているため動作が怪しくなり、しかもハードディスクから異音がし出したのでホストパソコンを入れ替えることにしました。

過去の経験からも、酷使していると3年が限界のようです。

社内ではネットワーク(LAN)を組み、データが分散しないようファイルサーバに集約し、そのファイルサーバーは外部からの不正アクセスでデータが漏洩しないようにファイヤウォールで守っています。

ホストとして使用しているパソコンを入れ替えるのは大変な作業となるのですが、その上今回はOSをWindows XPからVistaに変えたのでもっと大変なことになってしまいました。

さんざん考え、一番安心で使い慣れたXPのままにしようかとも考えたのですが、その先Vistaに全てが移行していくのは間違いなく、先を見越して思い切ってVista PCの導入となりました。

只でさえ忙しいこの時期は避けて5月に入ってから入れ替えしようと思っていたのですが、ハードディスクからの異音は毎日酷くなり、もしも突然ダウンしてしまうと会社の動き事態が大変なことになるので、やむなくこの時期に入替と言うことになりました。

XPであれば、仕組みは解っているので移行に要する物理的な時間だけ考慮すれば良かったのですが、Vistaはそうは行きませんでした。

苦戦に次ぐ苦戦、ファイルとディレクトリの構造がXPとはかなり違い、何処に何があるのか?探すのが大変!

Vista用に新しく買い揃えたソフトもすんなりインストールが出来ず苦戦の連続です。

毎晩仕事が終わってから移行作業に取りかかり、少しづつ作業を進めて今日でやっと先が見えてきました。

新しいVistaはパソコンを熟知していない人が自覚無しに変更が出来ないように、また不正なアクセスで外部からスパイウェアなどを仕込まれないように「アカウント制御」なる仕組みが取り入れられていました。

これが原因で市販のソフトがインストールできない等、「Windows Vista 完全制覇」などと言うマニュアル本でもない限り、私のように勉強せずにチャレンジする者にとっては理解するのにかなり苦労しました。

今日も日付が変わりそうな時間まで作業を続け、やっとVistaの構造が見えてきましたが、こんなに苦戦するとは思わなかったと言うのが本音のところです。

昔の自動車はキャブレターがありドライバーでネジを回してキャブレター調整をし、燃費を良くしたりパワーを上げたり出来ました。

その後、車のエンジンは電子制御となってキャブレターという物が無くなり、趣味でセッティングを変えることが出来にくくなりました。

パソコンの世界もVistaになってからそんな感じでしょうか?

ある程度の知識がある人でも容易に仕組みを変えられないようになっています。
この方が間違って仕組みを変更し、不具合が起きる可能性はかなり低くなります。

でも・・・・、自分好みの仕様に変更しようとするとかなり難しいようです。

AmazonでVistaの解説書でも買って勉強する必要がありそうですが、繁忙期が終わるまでは残念ながら時間が取れそうもありません。

正直こんなに苦労すると思っていなかったのですが、ベータ版でのテストの時から感じていた画面の美しさは、こんな苦労を払拭してくれます。

画像が本当に綺麗です。
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