私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

ニューヨークのカラス

2006年01月21日 | 海外不動産事情レポート(NY編)
不動産事情の話しではなくて申し訳ありませんが、今日は素朴な疑問を投げかけて見ます。

夜になると写真のように街の角々に大量のゴミの山ができます。
日本では黒い袋はもう使えませんが、NYCでは真っ黒でしかもちょっとやそっとでは破れそうも無いほど丈夫で分厚い真っ黒なゴミ袋です。

多分夜中のうちに処理されるのかな?などと思っていたのですが、翌朝出かける頃になってもそのままです。
日本だとカラスが群がって大変な事になりそうですが、カラスの姿も声もまったく聞こえないのです。

スズメやモズや、外来種のセキセイインコはあちこちで見かけますが、カラスは一度も見かけません。不思議です。

ついさっき「ニューヨークのカラス」で調べてみたら妙な記事を見つけました。
「西ナイル熱でカラス大量死亡」という記事です。
どうやらニューヨーク市の感染症専門医がニューヨーク公衆衛生局に2名の脳炎患者を報告したことで始まったらしいのですが、その後ニューヨークのブロンクス動物園でカラスが大量に死亡しているのが見つかり、続いて鵜、フラミンゴ、アジア産キジの1種のジュケイやハゲワシなどに広がったという内容です。

鳥インフルエンザの前兆とも思えるような内容ですが、これが蚊が媒体となる「西ナイル熱」ということです。
専門家ではないので良く判りませんが、もしこれがNYCにカラスがいない原因だとしたら怖い気もします。

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