私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

3D映画 『海猿』 ザ・ラストメッセージ

2010年09月19日 | エンターテイメント
昨晩事務所を閉めてから、久しぶりに映画館で映画を見てきました。

どうやらメジャー配給としては初上映。
最近騒がれている3D手法で作成された海猿シリーズの完結編、「ザ・ラストメッセージ」です。



当社からも自転車で5分程の近さにあるユナイデッドシネマ豊島園、18:30からの上映に合わせて行きましたがロビーは人だらけ。

平日はガラガラらしいのですが、やはり土日は混んでいるようです。

飲み物を買って入場開始のアナウンスを待っていたのですが、3D海猿上映スクリーンの入場口前は人が少ないのにビックリ。
10分前に入場開始となったのですが、館内も人がまばらで70%~80%ぐらいが空席という感じです。

しかし、久しぶりに来た映画館にビックリ。

昔の感覚だと有名な映画館でさえ席の幅は狭く、前の席に膝があたり、座っているとおしりが痛くなる出来の悪い椅子に我慢して座っていたものですが、席は幅広くゆったり、前席との間隔も座ったままで前を人が通れるほど広く、肘掛けには飲み物を置くカップホルダーも付いており、随分と待遇が良くなったものです。

約2時間半座ったままでもおしりや腰が痛くならず、映画に専念出来たのは嬉しい限りでした。

同じユナイテッドシネマ豊島園内で2D版の海猿も同時上映されていますが、私が見に行ったのは3D版。

入口でビニールケースに入った3Dメガネを渡され、スクリーンに「ここから先は3Dメガネをかけてご覧ください」というメッセージが流れてからは、スクリーン上が3D映像となります。



昔のテレビによくゴーストがかかったように映像を二重にずらして作成し、それを3Dメガネで見ると遠近感を感じるという仕組みです。

この二重にずらして遠近感を出すことから、線がはっきりしている文字とか四角や三角などの線と角がはっきりしている図形の方がはっきりと遠近感を感じます。

実写の映像でもあまり動きがないものははっきりとした遠近感を感じるものの、動きが激しい映像の場合は技術的に無理があるようで、自然の遠近感とは違うちょっと違和感のある作られた感じがあります。

3Dは昔からある物とはいえ、コンピュータグラフィックスで作った映像には加工しやすいのでしょうが、実写映像にはまだまだ技術開発が必要なようです。

3Dにばかり気を取られていましたが、この海猿「ザ・ラストメッセージ」。
ハラハラ・ドキドキしながら真剣に見入ってしまったので、終わってみたら結構力が入っていたようで「疲れた」が実感。

真剣に見入ってしまった面白い映画でした。

最後に劇場で映画を見たのは何時だったか考えてみたら、2005年のスターウォーズエピソード3「シスの復讐」以来5年ぶりでした。

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