今日も一日マスコミ各社が取り上げ、朝日新聞夕刊では「誤解で傷ついた方がいたら申し訳ない」と、発言を陳謝したと報道されてはいるものの、内容を見てみると、発言内容を撤回した訳では無く、持論は撤回しない考えも示したようです。
日本国内はまだしも、アメリカやアジア諸国との摩擦を考えると、決して賛同は出来ません。
不適切だと謝ればそれで良いと考えているならば、どんなに頭が良い人でも人の上に立つべきでは無い。
頭が良過ぎた為に、人の心までも自ら制御出来ると思い込んでしまったのでしょうか?
どんな事にでも絶えず即座に反応、そして弁護士独特の相手が反論出来なくなるようなものの言い回し。
最近の言動を見ていると、自信過剰の裸の王様になってしまったようにも見えます。
もし自分が側近だったとしたら?
橋下氏の言動に疑問を持ったり、「これはマズイ」と思った時にハッキリとモノを言えるかと問うと答えはノー!
あれだけ激しい言葉で相手を完膚無き迄に叩くと、誰も本音の話をしなくなります。
弁護士としては非常に優秀だと思いますが、発言の一つ一つが影響の多い政治家としては如何な物でしょう?
真価が問われる時が来たのかも知れません。
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