このところ忙しくて目を通していなかったのですが、住宅新報12月21日号の「6大都市の最高価格地4%上昇」という記事が目に留まりました。
日本不動産研究所が12月9日に発表したものですが、あくまでも6大都市の最高価格地、東京で言えば銀座や六本木・赤坂の商業地の話しです。
公示価格でも基準地価でも都心部の一部地域では上昇傾向が見られ、日本不動産研究所の調査結果もこれと殆ど同じ結果が出ています。
全用途地域(商業地・住宅地すべて)での全国平均を見ると、半年前に比べ3.9%下落、1年前と比べると8.0%下落という結果で相変わらず下げ止まっていません。
でも公示価格や基準地価と同じく下落幅は毎年縮小していますので、いつかは底を打つとは思いますが1~2年では難しそうです。
何度も書かせていただきましたが、来年の2005年ショックがもし本当に起きたら!
更なる土地価格の下落・賃貸相場の低迷が本当に起こるかもしれません。
今から2005年対策を真剣に考えた方が良いかもしれません。
当社では空き部屋の価格を大幅に見直す作業にこの秋口から着手し、来年の賃貸相場の下落を見越して賃料査定をかなり下方修正させていただきました。
その結果何ヶ月も決まらなかった物件がここに来て相次いで成約となっています。
査定結果が非常に厳しいと思われるユーザーの方も沢山いらっしゃると思いますが、来年の相場を予測しての動きですのでその辺ご理解下さいますようお願いいたします。
ラビットホームズ岩崎和夫でした。
日本不動産研究所が12月9日に発表したものですが、あくまでも6大都市の最高価格地、東京で言えば銀座や六本木・赤坂の商業地の話しです。
公示価格でも基準地価でも都心部の一部地域では上昇傾向が見られ、日本不動産研究所の調査結果もこれと殆ど同じ結果が出ています。
全用途地域(商業地・住宅地すべて)での全国平均を見ると、半年前に比べ3.9%下落、1年前と比べると8.0%下落という結果で相変わらず下げ止まっていません。
でも公示価格や基準地価と同じく下落幅は毎年縮小していますので、いつかは底を打つとは思いますが1~2年では難しそうです。
何度も書かせていただきましたが、来年の2005年ショックがもし本当に起きたら!
更なる土地価格の下落・賃貸相場の低迷が本当に起こるかもしれません。
今から2005年対策を真剣に考えた方が良いかもしれません。
当社では空き部屋の価格を大幅に見直す作業にこの秋口から着手し、来年の賃貸相場の下落を見越して賃料査定をかなり下方修正させていただきました。
その結果何ヶ月も決まらなかった物件がここに来て相次いで成約となっています。
査定結果が非常に厳しいと思われるユーザーの方も沢山いらっしゃると思いますが、来年の相場を予測しての動きですのでその辺ご理解下さいますようお願いいたします。
ラビットホームズ岩崎和夫でした。
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