地に落ちたアメリカ

アメリカの評価が世界中で一気に下がっています。

大人の品格、国の品格が無くなり、無茶苦茶な行動が起こっているのにそれを止める人が居ない。

と言うより、リーダー自らが保身の為に国民を煽り、大統領職に居座る気でいる。

選挙で決まった大統領を認めず、その職を奪い取ろうとしているのだ。

人の物を奪い取るのが得意な国なのだからこれが本質なのだろうか？

アメリカに投資会社が多く、いろいろなものに投資してそれらを奪い取る。

これがアメリカの本質なのだろう。

偽善的に紳士を演じていたのが、ここにきて化けの皮が剥がれ、本質が面に現れて来たのだろう。

考えてみればアメリカの誕生自体、アメリカ大陸を原住民から奪い取って出来た国なので、やはり人の物を奪い取るのがアメリカの本質と考えると分かり易い。

しかしながら世界をリードする国がこのような事では誰も従わなくなり、アメリカファーストは崩れ去ることになる。

世界秩序を守る為、そう言う国のリーダーこそ、この本質を抑えてコントロールする事が大事なのだろう。

トランプ大統領はアメリカ国民の本質を煽ったため、皆が抑え込んでいた内面が一気に表に出たかたちだ。

バイデン大統領はこのまま大統領職に就けるのだろうか？

大統領職に就任したとしても、このアメリカを統率するだけの行動力があるのだろうか？

まだまだ暫くは、アメリカの内紛は収まりそうに無い。

アメリカにも、そして日本にも、真のリーダーが現れる事を願う次第です。