先日テレビで「イチローの記録達成を影で支えたスパイクシューズ」として紹介されたBeMoLoシューズ。
ランニングシューズとしてはかなり高い部類に入るものの、その機能の素晴らしさを見てその場で注文してしまいました。
昨日手元に届き、早速に今朝方いつものコース(9.6km)をウォーキングとジョギングを織り交ぜながら走って?いや歩いてきました。
手に取った最初の印象は「やたら軽い!」でした。
そして靴底もアッパーも普通のランニングシューズと比較すると薄くできています。
こんなに薄いと足腰に衝撃がモロに伝わってしまうのでは無いかと心配しましたが、初動負荷理論に基づいて開発された靴底の特殊構造で衝撃の方向性を変えるこの靴はその心配が無さそうです。
履いた感想は、「無理無く足が前に出る」でした。
軽くて薄いので履いている感じが無く、素足の感覚。
なのに、地面の衝撃は普段履いている柔らかい靴底のシューズよりも少なく、靴底の3本のバー(ビモロバー)がこの靴の特徴ですが、このバーのお陰で足が楽に、そして自然に前に出ます。
この機能は世界7カ国で特許取得されています。
まだまだリハビリの最中だしトレーニングを再開したばかりなので「軽快に走れた」とは言えないですが、この靴は「普段のジョギングに履くにはちょっともったい無いかな?」
マラソン大会に出る際は、まさに最適な靴かもしれません。
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