私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

大手企業の動向は如何に?

2005年08月21日 | 仕事に関すること
このところ海外転勤組みの早期帰国が増えています。
今までにも予想の赴任期間よりもかなり早く帰国される方がたまにいらっしゃいましたが今年は急に増えています。
しかも赴任後半年~1年ほどです。
長期になることを予想して戸建住宅を5年契約で貸しいる方もいらっしゃいますが、契約通りにことが進むと、帰国後4年以上待たなければ自分の家に戻れないという事態に陥ってしまいます。
「予定より早く帰国することになったので、契約を早めに終了して欲しいのですが」とのお願いを入居者に伝えることも我々の仕事ですが、入居者の生活の安全と安心を守るのも我々の仕事です。

所有者(貸主)にとっても愛着のある大事な家ですが、賃借人(入居者)にとっても一生懸命探して「やっと見つけた大事な家」であることに替わりはありません。
期限付きで更新の無い定期借家契約ですので、「期間満了まで待っていただくしかない」というのが現実です。
所有者(貸主)の方のせつない願いも判るだけにつらいところです。
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