私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

宅建経営塾Web版の最終チェック

2007年03月09日 | 宅建協会のこと
宅建協会の超人気講座「宅建経営塾」を少しでも多くの人に受講して貰おうと言うことでスタートしたWeb版のテストですが、昨年の9月に第1回目のテストを行いシステムも進化した形で今年に入ってから6回に渡るテストを重ねてきました。

ところが動作が一定せず上手く繋がらなかったり、途中で切れてしまったりと言うことが何度か発生し、原因の特定が出来なかったことから万全を期すために何度もテストを繰り返してきたわけです。
専用線を引き込んでいる大企業等では既に沢山導入され、これと言った問題は出ていないようですが、一般人が利用するBフレッツのハイパーファミリー等ベストエフォートのブロードバンドを利用するとその時々でトラフィックが低下し、大量のデータ送受信を行う映像処理では問題が発生するようです。

湯水のごとく莫大な費用を投下してやるのではなく、限られた予算でしかも誰でも導入できる一般NET回線を利用して映像配信が出来るようにすることが、広く普及出来る為のキーワードのような気がしてきました。

これが完成すると、いつでも誰でも何処ででも参加・受講できる研修システムが構築できるのだと思います。

来週の月曜日・火曜日(3月12・13日)は宅建練馬区支部にてパソコン研修会が開催され、しかも飯田橋の本部会場では夕方から宅建経営塾が開催されます。

せっかくのタイミングで開催される宅建経営塾をパソコン研修会に来た方々になんとか受講していただこうと言うことで急遽昨日今日と二日間にわたり接続テストを行いました。

昨日のテストでは最初にパソコンがフリーズしてしまったりといったトラブルも起こったのですが、二日間とも約2時間にわたる接続を試みて何とか本番の授業を配信できるだろうと思えるところまで漕ぎ着けました。

宅建本部の事務局は日々大変な努力を重ね、コーディネーターのアットホームやシステムを提供しているNTT(WarpVision)とかなりシビアな打合せや不具合の原因究明をしてくれました。

昨年の第1回目を含めると練馬会場だけですが今日で9回にわたるテストを行ったことになります。
もちろん飯田橋の本部会場はもっともっと多くのテストを重ねてここまでやってきています。
何でもそうだけど形になるまではいろいろと大変です。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 遠方の物件調査 | トップ | 練馬区長選いよいよスタート »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿