国連の気候変動に関する政府間パネル「IPCC」がまとめた作業部会の第5次報告書が公表されました。
(朝日新聞28日朝刊7面記載)
それによると、「今世紀末、気温は最大で4.8度、海面は82cm上昇する」となっています。
前回の報告書で、平均気温の上昇は大量の二酸化炭素(CO2)排出を始めた産業革命当時の18世紀前に比べ、2度以上上昇すると地球規模で環境が激変する可能性があると指摘しており、執筆者の1人国立環境研究所の江守正多氏によると「世界がよほど思い切った対策を打たない限り、実現は困難だ」と報じています。
我々一人一人がこの意識を持ってCO2削減をしないと、本当に日本沈没と言う事態が起こる可能性がゼロでは無いと思って生活する必要が有りそうです。
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