今朝テレビをつけたら、朝のワイドショーで「あなたのまちの地域危険度」というのをやっていました。
東京都都市整備局が2008年に調査をした報告書でしたが、東京都震災対策条例(当時は震災予防条例)に基づき、昭和50年11月に第1回目の公表を行い、その後、市街地の変化を表す建物などの最新データや新たな知見を取り入れ、概ね5年毎に調査を行い、現在公表されているものが最新の第6回目報告となっていました。
内容は16頁に渡る「あなたのまちの地域危険度パンフレット」から始まり、各地区毎の危険度が判る「地域危険度一覧表(区市町別)」、271頁にも渡る詳細な調査結果の「地震に関する地域危険度測定調査」などが掲載されており、じっくり見ていくと自分が住んでいる町、住んでいる地域の危険度がどの程度のものかを知ることが出来ます。
今回の東日本大震災のような想定を超える規模の災害があった場合、この地域危険度がどこまで避難に際し役に立つかは判りませんが、まったく知らないよりは知っていた方がいざという時の避難方法や事前の対策など、いろいろな手立てや準備をする材料になることは間違い有りません。
東海・東南海地震は非常に高い確率で近々発生すると言われていますので、せっかく東京都が5年毎に調査・発表してくれているデータを有効に活用したいものです。
東京都都市整備局が2008年に調査をした報告書でしたが、東京都震災対策条例(当時は震災予防条例)に基づき、昭和50年11月に第1回目の公表を行い、その後、市街地の変化を表す建物などの最新データや新たな知見を取り入れ、概ね5年毎に調査を行い、現在公表されているものが最新の第6回目報告となっていました。
内容は16頁に渡る「あなたのまちの地域危険度パンフレット」から始まり、各地区毎の危険度が判る「地域危険度一覧表(区市町別)」、271頁にも渡る詳細な調査結果の「地震に関する地域危険度測定調査」などが掲載されており、じっくり見ていくと自分が住んでいる町、住んでいる地域の危険度がどの程度のものかを知ることが出来ます。
今回の東日本大震災のような想定を超える規模の災害があった場合、この地域危険度がどこまで避難に際し役に立つかは判りませんが、まったく知らないよりは知っていた方がいざという時の避難方法や事前の対策など、いろいろな手立てや準備をする材料になることは間違い有りません。
東海・東南海地震は非常に高い確率で近々発生すると言われていますので、せっかく東京都が5年毎に調査・発表してくれているデータを有効に活用したいものです。
(液状化予測図)
(総合危険度ランク)
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