今朝の朝日新聞一面トップは、4月14日に国際通貨基金(IMF)が2020年の世界全体の成長率を前年比3.0%減とし、今年1月予測の3.3%増から大幅に引き下げたとの記事を掲載していました。
新型コロナウィルスの感染拡大で1920年代後半から30年代の大恐慌以来最悪の同時不況に直面しているとの事です。
マイナス成長はリーマンショック後の0.1%だけとの事で、ー3%はいかに酷いかがわかります。
昔の世界大恐慌の時は世界全体でー10%だったとの事で、このまま新型コロナウィルスの蔓延が収束しない場合、それに匹敵もしくは上回るほどの経済落込みになりそうです。
皮肉な話しだが、これで経済がマイナス成長となれば工場の稼働も止まり、あらゆるものが止まるので地球温暖化の抑制になる事。
あまりにも世界経済が発達し過ぎ、地球の環境破壊が進んだ為、地球自体が自浄作用を働かせたのでは無いかとも思えてくる。
事実空気はだいぶ綺麗になったようで、中国のPM2.5によるスモッグも改善されているようだ。
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