私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

女子の飛距離は何故伸びた。

2012年06月11日 | スポーツ
昨日の女子ゴルフトーナメント「サントリーレディース」で優勝した韓国の16歳アマチュア「金孝周」が使っていたドライバーはタイトリストの「910D3」私が使っているものと同じで、シャフトまで同じメーカーでした。
でも彼女が使っているドライバーのロフトは8.5、最近では男子プロでもあまり使わないロフトのドライバーです。

16歳の女性である彼女の平均飛距離は270ヤード、その一方で私の飛距離はというと、やっとこ230ヤード。
どんなにナイスショットをしてもせいぜい250ヤードです。

昔はパーシモンの時代でも250ヤード以上飛んでいたのに・・・・ と練習の度に嘆きとボヤキ。

パーシモン時代の女子プロの飛距離は飛ぶ人でもせいぜい230ヤード、プロでも女子は200~220ぐらいが一般的な飛距離でした。
アマチュアのおじさんゴルファーとそれ程変わらなかったのですが・・・

クラブの進化と共に女子プロ(男子プロもですが)の飛距離はびっくりするほど伸び、前述のように16歳の女の子でも平均で270ヤードも飛ぶようになりました。

パワーで飛ばす時代からスイングプレーンで飛ばす時代になったのに・・・・
おじさんゴルファーはいまだに力任せに叩いてばかり。

クラブの特性を理解できず、進化無しです。
頭では理解しているのに、いざボールを打つと全身から余計なパワーがみなぎってしまう 。

頭では理解できても身体にそれを教え込むには時間が掛かるし、日々のトレーニングで自分の身体の細胞一つ一つに記憶を刻んでいく必要があるのでしょう。

仕事をしつつゴルフを楽しむ者にとってはそこまでは無理かな?
と思いつつも、何とかしたい・・・・

何年か前にレッスン書で「小娘に負けてたまるか!」という飛距離に関するノウハウ本が有り、必死になって読みました。

週に一回も練習しないオヤジの足掻きではあるものの、毎日・毎日何時間も練習をしているプロやトップアマと同じように、無駄な力が入らずに「オンプレーンでクラブを振りたい」と自分に言い聞かせる日々が続きます。

明後日は由緒あるゴルフ会「江桜会」のコンペ。
課題は尽きませんが結果は如何に?
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