私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

iPhone

2007年07月01日 | トレンド
米アップルが最近熱いですね。
(写真はiPhoneのホームページ画面です。)

マイクロソフトに押され、Mac陣営はデザインや音楽などを生業にする一部の熱狂的ファンに支えられて生き延びた感があったのですが、実はiPod以来元気に生き伸び、しかも通信業界の最前線に躍り出そうな大ヒット作を作り上げてきました。

やっぱりアップルは凄い。

何を隠そう、まだマイクロソフトがMS-DOSからWindows3.0に変わろうとしている時代、すでに現代のWindowsで具現化したビジュアル表現をカラーではないモノクロモニターのMacが実装していたのを見た時にびっくりした記憶があります。

マイクロソフトは企業ユースを優先し、アップルはオタクを優先した結果、現在の構図が出来たのでしょうが、技術力(発想力)はどっちが上?という質問の答えはあえて言わなくても判る気がします。

ネットの世界の移り変わりは10年一昔ではなく、3年一昔。
場合によっては「半年でひと昔」と言っても良いような世界なので、新しい技術、新しい発想が出た瞬間に大企業が新しい波に飲み込まれてしまうことが起こる世界。

パソコンを立ち上げてインターネットで情報検索する時代がそろそろ終わろうという時にアップルがiPhone構想を打ち出したのは、かなりインパクトがありました。

日本での普及まで約1年。
これから先が楽しみです!
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2 コメント

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Unknown (ABC)
2007-09-29 05:19:30
教育、出版、音楽、映像関係の業界に携わる人々をオタクとは
呼ばないのでは?
スペックを追い求めた自作PCでゲームに熱中するような人々こそ
オタクと言われる人種なのではないでしょうか?
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オタクの解釈 (岩崎和夫)
2007-09-29 10:11:16
Unknown(ABC)さん貴重なコメントありがとうございました。
私の「オタク」という表現が適切では無かったようです。
マック派の方々大変失礼いたしました。
ただ私は「オタク」という言葉は『大きな流れに飲み込まれず少数派でもポリシーを持って生きる人々』という意味で使いましたので、決して変人という意味合いではありませんのでその点ご理解下さい。
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