先ほど起きてテレビをつけると大騒ぎ。
2020年のオリンピックが東京に決定したという放送です。
地震大国でもあり、汚染水問題が大きく陰を落とす中、2016年に続きまたしても落選するかも知れないという見方もありました。
今までの関係各位の努力も素晴らしかったですが、最終プレゼンテーションでのスピーチがかなりの効果をもたらしたのだと思います。
冒頭、高円宮妃の感動的な「大震災復興支援御礼スピーチ . . . 本文を読む
最高裁は9月4日午後、民法の相続規定に「法の下の平等を定めた憲法に違反する」として、全員一致にて違憲判断を下しました。
これによって相続時の争いが減るのか?増えるのか?我々不動産の仕事をしている者にとっては、少なからず関係のある法改正なので、この先どうなるのかちょっと気になるところです。 . . . 本文を読む
つい先日、秋のような雲が澄んだ空気の中に浮かび、秋を予感させる天気が続いた為、「このまま秋に突入してくれれば良いのに」と言うブログを書いたばかりでしたが、残念な事にそう容易くは行きませんでした。
今日も朝から真夏のような雲が広がり暑い日になりそうです。
午前中は東京都不動産協同組合の都内各支所回りで今日は渋谷支所です。
その後、午後1時半から練馬区都市計画審議会に出席。
夕方からは宅建 . . . 本文を読む
今年6月に政府から公表された「日本再興戦略」。
ありとあらゆる分野において、近い将来のあるべき姿を書き記しています。
よくよく読み進むとTPPに基づいて日本の将来像を描いていますが、不動産業界も無縁ではありません。
不動産情報の一本化(一昔前に騒がれたレインズ一般公開論?)、免許制度の見直し、仲介手数料の両手受領禁止、などなどが記されています。
これはアメリカの不動産業界の仕組みを日本に . . . 本文を読む
1898年(明治31年)に制定された相続規定により、婚内子と婚外子では相続分に差を付け、『庶子及ヒ私生児ノ相続分ハ嫡出子ノ相続分ノ二分ノ一トス』と定められ今日に至っています。
日本の家族制度、家を家系を守るという観点から重要視されてきたものの、人権や法の下の平等、世界的な婚外子差別撤廃の流れの中で議論が続いて来ました。
ついに「最高裁はこの相続規定を違憲とする判断を下すようだ」と言う記事が朝 . . . 本文を読む