最初のWin10を使った時は32ビット版でした。
それはWin2000当時から使ってきた楽曲の編集ソフトを、Win10でも継続して使うための選択だったのです。
しかし32ビット版となると利用可能なメモリー容量が3ギガで制限される。
そんなことから廉価モデルのメモリーは2ギガのものも多かったようです。
32ビット版Win10を2ギガで動かそうとすると相当の忍耐を強いられます。重たく、動作が緩慢、極まりなくなる。
確かに動くだけの状態だった。
それを同じノートパソコンに64ビット版のWin10を再インストールしてメモリーを6~8ギガに増やしてみると、別物になる。
例えば最初から4ギガのメモリーが載っていたとしましょう。
パソコンのメモリースロットには4ギガメモリーが1枚刺さっている場合もあるし、2ギガメモリーが2枚刺さっている場合もある。
4ギガ1枚の人はラッキー。もう一枚4ギガの中古メモリーを、買って空いているスロットに差しましょう。
当然、メモリーの規格は合わせて下さいね。それで8ギガにできます。
残念ながら、2ギガ2枚刺しだった貴方。
同じように規格を合わせて、4ギガ1枚を買いましょう。
元々の2ギガと合わせて6ギガにできます。
64ビット版で6ギガ。これがWin10の最低条件だと感じます。
これにSSDディスクを組み合わせれば、それはもう鈍行列車と新幹線くらい違います。
オイラのノートパソコンは2ギガ2枚刺しだったので、2000円の追加メモリー4ギガと、格安2000円の120ギガSSD化で64ビット6ギガメモリーですが、ぜんぜん軽快で本来の、あるべきWin10パソコンになりました。
パソコンにもよりますが裏蓋を開けるのが一番たいへんな作業ですが、根気と緻密さがあれば難しい作業ではありませんね。
ネットサーフィンでやり方を調べてやると案外大丈夫です。
CDとかDVDを外すには、シールなどで目隠しされているビスが一本あるのでご注意ください。
一般的には隠しビスを外すとデバイスは一体的にスッポリ外れてきます。
これらは難しい作業ではありませんが、やられる場合は自己責任でお願いしますね。
ラッコマンは責任がとれません。
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