タコなタヌキの鉄道 そして お出かけ

『鉄道』と『お出かけ』の写真や動画…
列車の写真や駅訪問、国道・県道(酷道・険道)の旅のスポット紹介、ダム訪問など

「井ノ谷橋」旧魚梁瀬森林鉄道 遺産を巡ってきました  9

2023-03-30 20:01:00 | 魚梁瀬森林鉄道
旧魚梁瀬森林鉄道施設 国指定重要文化財
井ノ谷橋(いのたにばし)
※文化庁の国指定文化財等データベースでは「いのやばし」になっています

建設年:大正13年
構造様式:鋼トラス橋

奈半利川支流の笹ヶ瀬谷川を跨ぐ上路式の鋼製橋梁で、単トラス桁の主径間とI型桁の側径間よりなる。
馬路−魚梁瀬間が開通した当初には木造であった。
往時を知る人は「笹ヶ瀬橋」とも呼び、枕木の隙間から深い谷底を覗く橋として知られた。
現在は村道の一部として利用される。

(魚梁瀬森林鉄道 森の駅やなせ にあった写真の説明・説明板から)

(撮影:2023年3月)





奈半利川下流側から

この交差点で、県道12号はV字に曲がり 馬路・安田方向に向かいます
奥に続くのは、県道54号で魚梁瀬に向かいます

反対側の上流方向から

右上 安田川、馬路方向
右下 奈半利川を下る方向

森林鉄道の頃もここで分岐していたと思います


「井ノ谷橋」へは、県道54号 柳瀬方向へ進みます

///きみたち。つわもの。うんどうぶ(what3words アプリ)

少し県道54号を進みます

県道から逸れて「魚梁瀬発電所」方向へ進みます

道なりに進むと隧道がありました


///もてなし。のみこみ。ききみみ(what3words アプリ)

下流側から


内部です

下側は石積ですね

上流側からです



隧道を過ぎて少し進むと、お目当ての「井ノ谷橋」です

説明板は、下流側の山側にありました


下流側から


下流側の川側から


支流の上流方向


支流の下流方向

確か、高いのがダメだったのでは? と聞こえてきそうですが
これは、たいして怖くないのですよ(笑)
ロープで降りろって言われたら、断固拒否しますがね
一度降りれば、次は平気かも なんてね

この橋が吊り橋で、歩いて渡らないといけないなら、渡りません
断固拒否です

と、基本的に高いところは嫌いなのです
平気なところもありますが、嫌いだと言っとけば間違い無いですからね(笑)

上流方向から

発電所への輸送があるのでしょうか? 14tの重量制限がありました

このまま進むと、魚梁瀬ダムの下側に着くはずです
(実際に行っていないので、行けますとは書きません)
しかもこの道路、村道ですし(笑)

そして、魚梁瀬森林鉄道跡は魚梁瀬ダムの底に、、、

よく書いてますが、ダム建設は必要なことだとは思っています
ただ、ダム建設で仕事や生活場所など変えないといけなかったもが、たくさんあったはずです

それを少しでも、考えることが出来ればなと思うのですが、、、


  -  -  -  -  -  -  -
ここからは、リンク集です

【田野線】

【奈半利線】
現在ここです→  久木洞門〔北川村〕

 [寄り道]
 
 
 [寄り道]
  

【安田川線】

 

ここまで
  -  -  -  -  -  -  -

私のブログでは、3メール四方で場所が指定出来るので、what3wordsを利用しています

例えば、高知駅南口は
目的地の正確な位置を示す3ワードアドレスは以下のとおりです。3ワードアドレスは3つのランダムな単語の組み合わせでできており、世界中の3メートル四方に割り当てられています。

///ぐるっと。けいさつ。かつどん
https://w3w.co/%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%80%82%E3%81%91%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4%E3%80%82%E3%81%8B%E3%81%A4%E3%81%A9%E3%82%93?alias=ぐるっと。けいさつ。かつどん

33.566933, 133.543721
33°34'0.9588"N, 133°32'37.3956"E
と、出来るのですが さすがに長くなるので

『///ぐるっと。けいさつ。かつどん (what3words アプリ)』と、しています




最新の画像もっと見る

コメントを投稿