タコなタヌキの鉄道 そして お出かけ

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伊尾木森林鉄道を巡る旅「高知県道207号の端」〔高知県安芸市〕

2025-01-31 20:01:00 | 国道・県道の旅
今回は、高知県道207号の端です
道路自体は、徳島県の方へ伸びていますが、県境の方へは行かず、伊尾木川を渡らずに「大久保」の集落に向けて進んでいって終わっています




(国土地理院のスクリーンショットです)

(撮影:2024年4月)

高知県道207号から

正面の「安明寺橋」を渡らずに山の方へ登っていきます


橋の袂から 正面の未舗装道路が県道指定になっています

少しやばそうなので、県道探索はここまでで打ち切りました

伊尾木川は、「安明寺橋」の上流で直角に曲がっています




伊尾木川の反対側から、県道の進行方向




今回訪問した時の車載動画です







伊尾木森林鉄道を巡る旅 ダム訪問「伊尾木川ダム」森林鉄道跡「加勝谷橋」高知県道207号〔高知県安芸市〕

2025-01-30 20:01:00 | ダム・堰堤
今回は、ダム訪問「伊尾木川ダム(美舞ダム)」と、ダム湖にある 森林鉄道跡「加勝橋」です


(撮影:2024年4月)

ダム訪問「伊尾木川ダム(いおきがわだむ)」〔高知県安芸市〕ダムカード有り

「伊尾木川ダム(いおきがわだむ)」(第20番堰提札所)
所在地:高知県安芸市
河川名:伊尾木川水系伊尾木川
型式:重力式コンクリートダム
ゲート:鋼製ラジアルゲート 2門
堤高:22.8m
堤頂長:57.00m
総貯水容量:88.7万㎥
管理者:四国電力会社
本体着工:1952年
完成年:1954年

「伊尾木川ダム」ですが、むかしは「美舞ダム」と呼ばれていたようです
むかしの案内図とかでは、美舞ダムで書かれています

「伊尾木川ダム」の下流にある、トンネルを抜けた場所から撮影

正面から撮れる場所はこの場所ぐらいかなと思います


水利使用標識


木々やフェンスが有り、写真の撮れる場所が少ないです



メールで申請して戴けるダムカードです



次は、ダム湖にある
伊尾木森林鉄道の遺構「加勝橋」です


ダム湖の真ん中で切れています
片側は、林道建設などで無くなったようです








そして、オマケです
ダム上流の「美舞橋」




ナニがオマケかと言うと

徳島県でよく見かける 距離のある表示
「高知市え65粁 森林開発公団」とあります




今回訪問した時の車載動画です




以下は、ダム巡礼に欠かせないサイト、アプリへのリンクです

四国堰堤ダム88箇所巡り

アプリ「よんでんダムナビ」‎よんでんダムナビ(iPhone)よんでんダムナビ(Android)

ダムカード(四国地方)環境 - 国土交通省水管理・国土保全局


ダムデータなどは、四国堰堤ダム88箇所巡り、ウィキペディアを参考にしています
なお、タイトルの名称はGoogle Mapsに準じてます

ダムは、昭和39年にできた河川法で 高さが15m以上の堰堤と定義されてます
15m未満は「ダム」の名称になっていても、堰堤扱いです


伊尾木森林鉄道を巡る旅「めがねトンネル」高知県道207号〔高知県安芸市〕

2025-01-29 20:01:00 | 国道・県道の旅
今回は、高知県道から吊橋を渡り対岸へ
(高い所苦手ですが、渡らないと行けないので我慢していきます)
目的の場所は、吊り橋を渡り下流側に少し歩きます

下の地図の、⭕️の場所です

(国土地理院の地図のスクリーンショットです)

(撮影:2024年4月)

高知県道207号から


渡った先の上流側は、森林鉄道跡が市道になっていましたが、部分廃線になっていました


森林鉄道跡の道を進んでいくと、「めがねトンネル」が現れます



「めがねトンネルは、上流側は並んでいますが、下流側は並んでいません
川に近い側が、旧トンネルらしいです

何か施設跡? がありましたが、なんでしょう?


「めがねトンネル」に近づきました

左側は、直線のようです
右側は、カーブしているのでしょうか

まずは、左側へ進みます

入り口付近は、下は石積み、上はコンクリート、中に進むと手彫りのままかな

外の明かりと共に、薄いグリーンぽいものが、、、


出口付近は、崩れている?


外に出て振り返ると、尾根の上から巨大なシートが、、、
きっと、崩れたんでしょうね

尾根の上には、施設がありますね

下流側に進む道には、簡易の金網がありました


今度は、右側へ進みます


ほぼ、手彫りのままですね


出口は、土砂が溜まってますね

抜けれそうなので、通り抜けました

上部を残して、土砂に埋もれてます


帰りながら、写真を撮ってます


わりと歩きやすい道です


集落か、施設跡でしょうか? 石垣などが残っています




制限荷重150kgだそうです

「めがねトンネル」と書いてますが、個人的には「めがね隧道」かなと
他にも「眼鏡トンネル」と書いている方もいましたね
地名からだと「障子薮隧道」なのかな?

ふと、Q地図を見ていると「奈比賀古井線第1号トンネル」と書いてますね
市道扱いだったので、管理のためにつけたのでしょうか?
市道廃止になった部分にも2号から7号の名前がありました


今回訪問した時の車載動画です




伊尾木森林鉄道を巡る旅「大井の高架橋」高知県道207号〔高知県安芸市〕

2025-01-19 20:01:00 | 国道・県道の旅
今回も高知県道207号から少し離れます
大井集落の西南端にある尾村神社の近くある森林鉄道跡に寄り道します


(撮影:2024年4月)

正確な場所は、神社近くの「赤の線」飲む場所です

国土地理院の地図のスクリーンショットに加工

下流方向につづく 森林鉄道跡


少し進んでみましたが、少しばかり荒れてますかね


上流方向 集落側


高架の上はクレーチングが敷き詰められていました


新しくしたのかな? 補修、塗り直してのかな


以前は、枕木が敷き詰められていたようです


下側から


畑の奥に築堤がありますね


集落側から 高架方向
写真ではわかりにくいですが、橋の手前にネットが張られています

反対側 集落の山側につづく森林鉄道跡



今回訪問した時の車載動画です



伊尾木森林鉄道を巡る旅「西坂本橋」高知県道207号〔高知県安芸市〕

2025-01-18 20:01:00 | 国道・県道の旅
今回は、高知県道207号から少し離れて、伊尾木川に降りていきます
伊尾木森林鉄道の「西坂本橋」に訪問です


(撮影:2024年4月)

川への分岐は、入河内集落の東端にある「NTT 入河内電話交換所」のある交差点を下へ降りていきます
降りていくと少し広くなっている場所に出るので、そこに駐車して歩いていきます


川を渡る手前で、カーブしていますね


道の端っこにチョコっと突き出たコンクリート




橋を渡った先の風景
軽なら通れるかな? でも行きたくないな
転回場所が無かったら、、、

この先に大堀割があるらしいですが、距離は結構あるらしいです
二輪を持ち込むのが正解らしいです
途中が、崩れていないのが前提ですが、、、

振り返って撮影です





今回訪問した時の車載動画です