タコなタヌキの鉄道 そして お出かけ

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土佐石灰工業大平山鉱山専用線跡 1 「斗賀野駅」から「襟野々駅」

2022-03-30 20:01:00 | 鉄道

今回は、土佐石灰工業大平山鉱山専用線跡を訪ねて「斗賀野駅」から「襟野々駅」の手前の「花畑踏切」までです
専用線は、1942年(昭和17年)に運用開始、1992年(平成4年)に廃止されました

大平山の「積み込み場」から「斗賀野駅」までは専用線
そして「斗賀野駅」から「多ノ郷駅」までを土讃線を利用
「多ノ郷駅」から「大阪セメント高知工場」までは専用線でした


国土地理院から


国土地理院から
1961年〜1969年の写真

積み込み場が写ってますね


まずは、土佐石灰工業大平山鉱山専用線の分岐駅だった「斗賀野駅」から
(撮影:2022年2月)

駅前にあった「佐川町斗賀野駅周辺図」

かなり色あせていますね、かろうじて鉱山専用線があったことがわかりますね

駅舎です


駅舎内

キレイに手入れされてますね
トイレも使用できます

時刻表

2022年3月の改正前ですのでご注意くださいませ


「志国土佐時代の夜明けものがたり」の通過時間も貼られてありますね

駅名標




「1番のりば」から下り方向

駅舎を出ると「1番のりば」です

「1番のりば」から上り方向


ホーム上り側の端に、構内踏切があります


「2番のりば」の外側

「2番のりば」の外側に1本引き込み線があり、さらに外側に広い空間が空いてます


下り方向へよってみました
所々に枕木が残ってますね

上り方向

専用線跡の空間が残ってます

「斗賀野駅」の上り側の「入寺山踏切」から下り方向

///うちけす。えかき。すいぶん(what3words アプリ)


現在の踏切外側に専用線があった頃の踏切の名残でしょうか?

「入寺山踏切」から上り方向

専用線跡の空間が土讃線と平行に続いています

「安岡踏切」から下り方向

///かねがね。おとして。しゅうまつ(what3words アプリ)

踏切の上り方向

専用線のガーター橋が残ってました

「花畑踏切」から下り方向

///ついき。ひとくぎり。にんたい(what3words アプリ)

上り方向

土讃線と並行に専用線跡が続いてます

専用線跡も草刈りなどはされているようです
もし専用線跡を歩かれるのなら、お気を付けくださいませ


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私のブログでは、3メール四方で場所が指定出来るので、what3wordsを利用しています

例えば、高知駅南口は
目的地の正確な位置を示す3ワードアドレスは以下のとおりです。3ワードアドレスは3つのランダムな単語の組み合わせでできており、世界中の3メートル四方に割り当てられています。

///ぐるっと。けいさつ。かつどん
https://w3w.co/%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%80%82%E3%81%91%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4%E3%80%82%E3%81%8B%E3%81%A4%E3%81%A9%E3%82%93?alias=ぐるっと。けいさつ。かつどん

33.566933, 133.543721
33°34'0.9588"N, 133°32'37.3956"E
と、出来るのですが さすがに長くなるので

『///ぐるっと。けいさつ。かつどん (what3words アプリ)』と、しています





「佐川駅 」JR四国 土讃線〔高知県佐川町〕

2022-03-25 20:01:00 | 鉄道
今回は「佐川駅」です
前回の「西佐川駅」と今回の「佐川駅」を見ていただければ「西佐川駅」が主要駅でないのに、広いかおわかりになると思います

まずは、地図です


(撮影:2022年2月)
駅舎です

駅舎に併設するトイレは使用できました

駅前広場ある「佐川町総合案内図」


駅舎前にある「佐川駅開設五十周年記念碑」


駅舎から「黒岩観光」の路線バスが運行しています


駅舎の中




時刻表

時刻表は、2022年3月の改定前です
ご注意ください

駅名標




「土佐線の歌」の4番と5番がありました


「1番のりば」から下り方向

「1番のりば」は駅舎側です
駅前と駅の北側を結ぶ跨線橋があります

「1番のりば」から上り方向


「1番のりば」の下り側に構内踏切で「2番のりば」に移動します


「2番のりば」から下り方向


「2番のりば」から上り方向


駅舎側が、「1番のりば」で上りの のりば
向かい側が、「2番のりば」で下りの のりばです
「佐川駅」をご利用の際は、高知の方向は東ですが、列車に乗るときは西に進む列車に乗りますので、お間違えのないように
1989年(平成元年)頃に1面1線だったホームが、2面2線になりました

「西佐川駅 」JR四国 土讃線〔高知県佐川町〕

2022-03-23 20:01:00 | 鉄道
土讃線の「西佐川駅」です
高知方向から列車でやってくると「佐川駅」より先に「西佐川駅」にきます
下の地図を見ていただくとわかると思いますが、北から西側に回り込み「佐川駅」を通り過ぎたら、今度は東側から回り込んで「須崎駅」方向に線路は向かいます



(撮影:2022年2月)
駅舎です


駅舎の中です

「仁淀ブルー観光協議会」の事務所があります
無人駅ですが、トイレも使用できます

駅名標




時刻表





時刻表などは、2022年3月の改定前です
現在は、変わっているかもしれませんのでご注意ください

「1番のりば」から下り方向

駅舎を出ると「1番のりば」です

「1番のりば」から上り方向
上り「あしずり8号」
なんとか間に合いました

「1番のりば」から跨線橋

1997年冬季の青春18きっぷのポスターに使われたようです

跨線橋から下り方向


跨線橋の東端から上り方向

跨線橋はのりば間の移動だけでなく、東側の道路にも移動可能です

「2番のりば」から上り方向


「2番のりば」から駅舎


「2番のりば」から下り方向

跨線橋がホーム間と、ホームと東側の違いがわかりますね
きっと、東側はあとから付け足したのではないでしょうかね

「1番のりば」から

1番線は上り副本線、2番線は上下本線、3番線は下り副本線としているようです
1番線と2番線の間は広くとられています

「1番のりば」の外側に引き込み線がありました


じつは「西佐川駅」はここから「松山」方向への分岐駅として作られた経緯があります
結局は、ここからの分岐は無くなりましたが、線路の間が空いていたり敷地が広かったりします

土佐の投入堂「聖神社(ひじりじんじゃ)」4聖神社から聖神社入り口へ

2022-03-19 20:01:00 | 国道・県道の旅
今回は、「聖神社」から下りたいと思います
洞窟までは、上ってきた道を下って行きます











洞窟入口と、聖神社への上り道の場所へ下りてきました

「聖神社」上り口へは、洞窟の入口あたりから下るようです

なぜ、下り方がわからないかと言いますと
洞窟前の道を、水平方向へ進んでしまいまして

このような場所へ行き着いてしまいました

俗に言う、道に迷った(笑)

下に鳥居が見えたので、下りれそうなので直接下りてしまいました



下りると、道があるじゃないですか





鳥居の奥の分岐です
左側「対岸」、右側「聖神社」への道です




道の横の川です




上り口の青い建物が見えてきました




「聖神社」への上り口です






「聖神社」入り口から洞窟入り口まで10分、洞窟入り口から聖神社まで10分ぐらいですかね

「聖神社眺望場所」へのキツイ坂を下りるより、このルートが良い気がします
ただ、雨とか雨上がりは、「聖神社眺望場所」へ行くのはやめたほうがよさそうですね

あったかくなったら、訪れる方も増えると思います
ただ、それなりの準備と、マムシがいるかもをご注意くださいませ
(鳥居のあたりに看板がありました)


土佐の投入堂「聖神社(ひじりじんじゃ)」3聖神社眺望場所から聖神社へ

2022-03-18 20:01:00 | 国道・県道の旅
今回は「聖神社眺望場所」から「聖神社」へ進みます

(撮影:2022年3月)
写真の色合いが変なのがあります

さぁ、「聖神社」へ進みます


これまでよりも、さらに足元があやしいです


少し下ってきました

ここあたりは、整備されて歩きやすいですね






足元がまたあやしくなってきました


ルートはトラロープが目安です


少し向こうに「吊り橋」が見えてきました


この吊り橋は傾いてます
同時に3人までと書いてました
聖神社側は、吊り橋の洞窟がすぐです

吊り橋の横の風景です

吊り橋の横から撮りました

吊り橋を「聖神社」側から

足元は工事現場とかで見かける足場用ですね
岩の上に上がるハシゴがありますね
(わたしは上がることはできませんがね)

吊り橋側から洞窟


聖神社側から



洞窟はマンガン鉱採掘跡(通り抜け坑道)です

洞窟のすぐ近くに「聖神社」への上り道があります


鎖とかを手掛かりに、足場の悪い道を進んで行きます




崖に足場を作った道を進みます

しっかりしているので、不安はないですね



神社横に上がってきました


「聖神社眺望場所」を撮ってみました







岩の窪地に神社は建ってますね



神社横の風景

崖ですね

社殿内部

扉を開けて中に入れましたので入りました

ここまで一番怖かったのは、吊り橋ですね
それ以外は怖くなかったです