タコなタヌキの鉄道 そして お出かけ

『鉄道』と『お出かけ』の写真や動画…
列車の写真や駅訪問、国道・県道(酷道・険道)の旅のスポット紹介、ダム訪問など

険道の旅 徳島県道32号「出合発電所」〔徳島県三好市〕

2024-11-22 20:00:00 | 国道・県道の旅
今回は「出合発電所」です


(撮影:2023年11月)

徳島県道32号から対岸へ渡る「千足橋」から撮影




「出合発電所は、徳島県道32号沿いにあり「三縄ダム」の少し上流にあります
取水は祖谷川のかなり上流の「若宮谷ダム」から取水で発電している「一宇発電所」のすぐ下流にある「出合取水ダム」からの取水で発電しています


徳島県道32号の車載動画です






ダム訪問「三縄ダム(みなわだむ)」〔徳島県三好市〕第7番堰堤札所・ダムカード有り、「三縄発電所」

2024-11-21 20:01:00 | ダム・堰堤
今回は「三縄ダム(みなわだむ)」〔徳島県三好市〕第7番堰堤札所・ダムカード有ります
そして、「三縄発電所」です



所在地:徳島県三好市
河川名:吉野川水系祖谷川
型式:重力式コンクリートダム
ゲート:鋼製ラジアルゲート 1門
堤高:37.0m
堤頂長:119.40m
総貯水容量:136.7万㎥
管理者:四国電力会社
本体着工:1959年
完成年:1961年


(撮影:2023年11月)

徳島県道32号から 下に見えます


上流側から


水利使用標識


ダム印は、右側のケースの中に入っています


戴いたダムカードです




そして、下流側にある「三縄発電所」です


(撮影:2023年11月)

徳島県道32号から下方向に見えます


県道沿いにある説明板




祖谷川の対岸側から


下流の「川崎橋」より上流方向


放水口が見えます




以下は、ダム巡礼に欠かせないサイト、アプリへのリンクです
ダムデータなどは、四国堰堤ダム88箇所巡り、ウィキペディアを参考にしています
なお、タイトルの名称はGoogle Mapsに準じてます

ダムは、昭和39年にできた河川法で 高さが15m以上の堰堤と定義されてます
15m未満は「ダム」の名称になっていても、堰堤扱いです


酷道の旅 国道193号 もくじ

2024-11-13 20:01:00 | 国道・県道の旅
酷道の旅 国道193号のもくじ です

国道193号は、香川県高松市中新町交差点から南に讃岐山脈を越え、雲早山を越えて太平洋側の徳島県海陽町の国道55号を結ぶ道路です

徳島県の土須峠と霧越峠の区間は未整備・未改良区間があり「酷道」と呼ばれる区間があります
そして、途中に国道に指定されていない区間がありますが、その区間は「徳島県道253号」が代替路となっています
(なぜ、国道に指定されていないのが? なのですが、、、)

香川県高松市から南へ進み、徳島県海南町へ進んでいます





































酷道の旅 国道193号 「霧越峠」周辺〜「国道55号」との交差点〔徳島県那賀町・海陽町〕

2024-11-12 20:01:00 | 国道・県道の旅
今回は「霧越峠」周辺から「国道55号」交差点までの紹介です


(撮影:2024年6月)

国道193号を「那賀町」側から「霧越峠」へ向けて進んでいきます

ここら辺は、落ち葉や落石も少ないです
ただ、真ん中に苔が、、、

この辺りが川(海川谷東候?)に近い場所です




「那賀町」と「海陽町」の境で「霧越峠」となっています

「那賀町」側
 

「海陽町」側


少し「海陽町」側に進んだところにある
「関連林道霧越線開通碑」


西側の風景

ここまでの写真は、下の地図で「●」の場所です


国道地理院の地図では、もう少し「海陽町」側のこの地点です


国道193号は、落ち葉、枝、石も増えてきます


ガードレールがあるだけ安全です


たまに、見晴らしが良い場所あります

おっと、面白い場所に国道標識があります


国道193号は、この斜面を登って行くようです

そんな訳はないですね
ゆるいカーブの外側に一枚で両方向からに対応

路面は、こんな感じです


峠を下ってきました
「海部川」沿いを進んでいきます


進んでいくと気になる標識が、
「ヤレヤレ峠」
行ってみたい気がするのですが、今回はパスです

峠の由来は〝峠を越えた所に現れると云われていた化け物に炭焼が襲われ、峠まで逃げてきたときに「ヤレヤレこれで助かった」と言ったのが始まりとされている〟
とのことです(Wikipediaから)

もう少しで、国道55号


「阿佐海岸鉄道」の高架、その先で国道55号との交差点です




この区間の車載動画です





国道193号の車載動画です


















酷道の旅 国道193号 かつての国道にある「旧十二弟子隧道」〔徳島県那賀町〕

2024-11-02 20:00:00 | 国道・県道の旅
今回は「十二弟子峠にある「十二弟子隧道」です
現在は標高が低い位置にある「十二弟子トンネル」が1987年(昭和62年)ですから、それまでは峠に上った先のこのトンネルを利用していたのでしょう


(撮影:2024年5月)

「十二弟子隧道」の少し手前のカーブに、国道の標識があります

現地ですっかり忘れていましたので、動画から切り出しです

東側坑口です



昭和58年・59年に災害防除工事がされています


東側はライナープレートで覆われています


西側坑口です
 

高さ2.8mの標識とバーが設置されています
バーの片側は、側面の防災工事の兼ね合いで壁面に埋まっています

苔に覆われていますが「十二弟子隧道」とあります

こちら側は、後で改修工事がされているようで、コンクリート巻きです

東側からではわかりにくいので、西側から入ってきてます

いきなり、トンネル内部が変わっているのがわかりますか?


コンクリート巻きから、一回り細くなってライナープレートになっています


隧道を抜けて、少し進むと


あまり見かけなくなった「徐行」標識




その先にこれもあまり見なくなった「警笛鳴らせ」の標識の残骸に近いものもありますね




この区間の車載動画です


国道193号の車載動画です