タコなタヌキの鉄道 そして お出かけ

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ダム訪問「多治川ダム(たじがわだむ)」〔香川県まんのう町〕

2024-05-30 20:01:00 | ダム・堰堤
今回は、少し行きにくい「多治川ダム(たじがわだむ)」(第74番堰提札所)です
なぜ、少し行きにくいかというと、まず近づくのに「普通車以上通行不可」です
そして、天端に近づくには山道を歩かない行き着けず、ダム下側にもオフロード二輪か徒歩で向かわないとたどり着けません


所在地:香川県まんのう町
河川名:財田川水系帰来川
堤高:21.7m
堤頂長:48m

(撮影:2024年2月)

普通自動車以上は通行できません」の警告看板


この道をどんどん進み、民家を過ぎた後
カーブの所が広くなっている所に車を停めます



カーブの所から、山道が誘っていますので進みます


まあ、そこそこ幅はありますから、さほど危険ではありませんが注意して進みます


少し進むと「多治川ダム」の天端近くに着きます






残念ながら、天端へはロープが張られて「立ち入り禁止」になっていました

ダム下側には、民家前の道を川沿いに進みます



すぐに、橋を渡ります


最初のうちは、オフロードでなくても進めそうです




進んでいくと、沢の手前に少しヤブ
ここを山側に上がっていくと、尾根を越えて、天端近くに行くのかも?
(少し登ってみましたが、下側に行けないなと思い引き返しました)


ヤブを抜けると、沢を渡ります

沢の先は、道がありました




こんな看板もありましたから、定期的に人が来てますね





ダム印は、「まんのう町仲南支所」の隣りの「まんのう町仲南公民館」の受付にありました
(月曜休館 開館:8時30分から17時)

正面の建物は「まんのう町仲南支所」


左隣奥側の建物がまんのう町仲南公民館


近くまで行くとわかります

多治川ダムへの行き方の車載動画です



以下は、ダム巡礼に欠かせないサイト、アプリへのリンクです

四国堰堤ダム88箇所巡り

アプリ「よんでんダムナビ」‎よんでんダムナビ(iPhone)よんでんダムナビ(Android)

ダムカード(四国地方)環境 - 国土交通省水管理・国土保全局


ダムデータなどは、四国堰堤ダム88箇所巡り、ウィキペディアを参考にしています
なお、タイトルの名称はGoogle Mapsに準じてます

ダムは、昭和39年にできた河川法で 高さが15m以上の堰堤と定義されてます
15m未満は「ダム」の名称になっていても、堰堤扱いです


「堂林の滝」〔高知県越知町〕「聖神社」の訪問後に寄ってみませんか?

2024-05-28 20:01:00 | 
「堂林の滝」は、「聖神社」の帰りに寄ってみました
場所は高知県道18号から「聖神社」方向に進み、途中の分岐を反対方向に進めばあります


(撮影:2024年5月)

「聖神社」への案内板のあるこの分岐を「右」へ進みます

あとは、道なりに進んでいけば、集落の反対側に見えます
駐車場はないので、道路の広くなっている所に停めます

道路からも「堂林の滝」が見えます


道路から降りると広場があり、滝のある対岸に向けて橋が架かってます






落差はあまりありません
水遊びには良いかもしれませんね

滝側から「大桐川」の上流方向


下流方向


そういえば、地名の「長者」なのですが、越知町と仁淀川町にまたがってますよね
町政になる前は、ひとつの地域としてまとまっていたのでしょうかね?

少し調べてみました
元々は一つの村だった地域だったのですが、堂林が越知町に編入したのですね
そりゃそうでしょうね、山を越えないといけない地域より、川を下った地域と一緒になりますよね

土佐の投入堂「聖神社」2〔高知県越知町〕

2024-05-24 20:51:00 | 旅行
今回は、高知県越知町にある 土佐の投入堂と言われる「聖神社」の続きです

下は、前回のプログへのリンクです
土佐の投入堂「聖神社」1〔高知県越知町〕 - タコなタヌキの鉄道 そして お出かけ

土佐の投入堂「聖神社」1〔高知県越知町〕 - タコなタヌキの鉄道 そして お出かけ

今回は高知県越知町にある土佐の投入堂と言われる「聖神社」です2023年3月に一度訪問していますが、撮影をミスしていたのとなんか寒々しい写真だっのと、CBCテレビ「歩道・...

goo blog

 


2023年3月に一度訪問していますが、撮影をミスしてなんか寒々しい写真だっのと、CBCテレビ「歩道・車道バラエティ 道との遭遇」で KUTVのアナウンサー 松岡さんと、鹿取さんが訪れていたので再訪問しました

CBCテレビでは、ゴールデンウィーク前に放送されていたのです
なぜか突然KUTVで放送が、月曜日 25時からの放送と 火曜日16時20分からの再放送までするという異様な力の入れようなのです

しかも「わっくわく〜KUTV! 」KUTVのアナウンサー 松岡さんと、鹿取さんの番宣というか 知らない人が見ると この人だれ? なんだろうなと思っております

TVerでは見たのですが、地上波で見えるのなら当然観ますよね
引き続きテレビ高知さん、放送をして下さいませ


(撮影:2024年5月)

吊り橋のところからです(振り返って撮ってます)

右側が下がってますよね 現物も下がってます


吊り橋の先は、いきなり隧道です


確かセンサーライトがあったようなのですが、作動してませんでした
スマホのライトで代用しました

隧道の中を吊り橋のワイヤーが通っています

こちら側には注意看板


まあ、普通なら「聖神社」に参拝後に「聖神社眺望場所」に行くのが正規ルートなのかもしれませんね

まぁ、反対側からは吊り橋の先が隧道なのは見えますから必要ないのかもしれません

この隧道は、マンガン鉱採掘坑道だそうです


参道・鳥居からの道、眺望場所からの道、聖神社への道が集まっている場所から

隧道・吊橋方向


聖神社へは左上へ進みます


鎖もあります

無くても上がれなくないですが、ありがたく利用させていただきます

斜面というか、大雨の時は絶対に水が流れてますよね、沢ですよね


斜面がキツイですが、眺望場所への上りより楽な気がします

こんな場所を通ります


足もとに注意しながら上ります


ここまで来れば、もう少し


高い所が苦手な私でも到達可能です
ただ、小学生低学年は危険かもしれませんね

入り口の横に説明板があります




ほんと、絶壁の岩場の窪地に建ってます




扉は閉まっていますが、自由に中に入れます


参拝記入帳もあります


見上げて撮ってみました






分岐の場所まで降りてきました

鳥居・参道は、曲がりながら下っています

実は前回は、気が付かずに水平方向に移動してしまい 俗に言う迷子・道迷いになって、道のない場所を降りました(笑い
今回は、きちんと降りました

降りると吊り橋もよく見えました


鳥居の場所まで降りてきました

以前はこの辺りから、隧道・吊り橋を通らないルートがあったのですが、現在は無くなっているようです

参道を下っていきます




登り始めの青い建物が見えてきました


参道の入り口です

参拝が先の方は、こちらから

ガードレールには、案内板もあります




土佐の投入堂「聖神社」1〔高知県越知町〕

2024-05-24 20:13:00 | 旅行
今回は高知県越知町にある 土佐の投入堂と言われる「聖神社」です

2023年3月に一度訪問していますが、撮影をミスしていて寒々しい写真だっのと、CBCテレビ「歩道・車道バラエティ 道との遭遇」で KUTVのアナウンサー 松岡さんと、鹿取さんが訪れていたので再訪問しました

CBCテレビでは、ゴールデンウィーク前に放送されていたのです
なぜか突然KUTVで放送が、月曜日 25時からの放送と 火曜日16時20分からの再放送までするという異様な力の入れようなのです

しかも「わっくわく〜KUTV! 」KUTVのアナウンサー 松岡さんと、鹿取さんの番宣というか 知らない人が見ると この人だれ? なんだろうなと思っております

TVerでは見たのですが、地上波で見えるのなら当然観ますよね
引き続きテレビ高知さん、放送をして下さいませ


(撮影:2024年5月)

国道33号から高知県道18号 桐見川方向に進みます


県道18号を進んでいきます
この案内板を頼りに進みます
Googleマップのナビでもたどり着けますよ

越知砕石近くの案内板

越知砕石の近くの分岐です
左側が県道18号です

分岐の少し奥に案内板があります

この先で県道18号から逸れるのですが、たぶんここが1番わかりにくいと思います
この風景が見たら要注意です


ここで、左下へ進んでいきます

案内板は、分岐した先の民家の近くにあります

その後は道なりに進み、この分岐を左に曲がります
分岐の正面に案内板があります

左に曲がると、すぐに橋を渡ります
橋を渡った先は、直進です

その後は、道なりに進みます

この分岐を右へ進みます
案内板は、分岐後のガードレールにあります


道なりに進みます
あと少しで「聖神社入り口」です

東屋の横に駐車します

イベントや工事現場にある仮設トイレがあります

さあ、これから登山です
参拝じゃないの? 違います まず登山です

参拝だけなら、橋を渡った先からが参道です

まず「聖神社眺望場所」へ向かいます

橋の手前から入ります

青い建物の下、脇を通ります


足元の良いのは、ホントここだけ


すぐ直後からこんな感じ


どんどん山道、勾配もあります


道はトラロープが谷側にあります


不安になった頃に、案内板


ひたすら、急な道を進んでいきます
なぜ、「聖神社眺望場所」側から進むかというと、この急坂を降りたくはないからですね

「聖神社眺望場所」に着きました
ほんと少し谷側におります


谷向こうに、聖神社が見えます


ズームしました






これから元の方向に戻らずに、沢越えで聖神社へ向かいます

これからしばらく、ワイヤーと黒いロープが頼りです


基本これからしばらくは、下りになります

沢を渡る橋が、少し怖いです


どんどん、下っていきます


道がわからないほどのヤブでは無いですが、茂っていました




小さな沢を越えます

荒天後は、ヤバいかも

脚立で降ります(振り返って撮ってます)



さあ、お待ちかねの吊り橋です
少し傾いてます
昔は、二つ目の箇所がカゴで野猿だったようです
(昔の写真をネットで見ました)

写真が多いので、次に続きます(続きのブログのリンクです)
土佐の投入堂「聖神社」2〔高知県越知町〕 - タコなタヌキの鉄道 そして お出かけ

土佐の投入堂「聖神社」2〔高知県越知町〕 - タコなタヌキの鉄道 そして お出かけ

今回は、高知県越知町にある土佐の投入堂と言われる「聖神社」の続きです下は、前回のプログへのリンクです土佐の投入堂「聖神社」1〔高知県越知町〕-タコなタヌキの鉄道そ...

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道案内用の車載動画です



以下は、2003年3月に訪問した時のブログのリンクです

「府能隧道」かつての国道438号のトンネル〔徳島県佐那河内村・神山町〕

2024-05-17 20:01:00 | 国道・県道の旅
今回は、国道438号・国道439号のかつて国道だった「府能隧道」です
現在のGoogleマップには、スポットで表示されていませんね



国土地理院の地図も載せときますね

(撮影:2023年7月)

佐那河内村(さなごうちそん)側から 東方向


高さ3.3mのしっかりしたゲートがあります




ゲートの内側だけで撮影


竣工は、1923年(大正12年)
2007年に現国道の「新府能トンネル」ができるまでは、頻繁に利用されていたようです


神山町側

訪問時には測量でしょうか? 作業をされていたので邪魔にならないように退散

トンネル内で撮影されている方もいるみたいですが、あくまでも現役の道ですので、、、






撮りたくなるのはわかりますね




下っていくと、国道の名残の案内板がありました

🔵の場所にありました






剣山〜徳島市への国道438号・国道439号の車載動画です




「府能隧道」の動画も入っています