ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

珍客

2009-07-03 23:30:09 | Weblog
朝、出勤のために玄関を出ると母の声
「これどうおもう?」



フェンスに鳥の子供が泣き声も出さずに
「はまって」いる。

「はまっているのかな?」と
手を叩いても動かず。
フェンスを叩いてもちびるだけ。

そして口をパクパクさせる。
どうみても巣立ったばかりの赤ちゃん。



時間がないからとそのまま会社に行く私。

猫、白サギ、カラスに襲われないことを祈る。


家の中から観察していた母によると
その後、親鳥が何度も餌を運び
だんだん元気になってきて
毛づくろいなどをして
飛び立っていき、
隣家の塀に親子で並んで鳴いていたという。

かわいかったけれど心配したよ。
コメント
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