夢と念 の後

（前回の続き）

朝起きて母に
「何叫んでいたの？」
と聞かれる。

「え？？？？」

耳の遠い母でも聞こえるくらいの
大きな声で叫んでいたらしい。。。

寝言でなく、叫ぶなんて。。

あの「私だけ！」というのを
叫んでいたのかな？？


夢で叫ぼうとして声がでないというのはある。

うたたねしていて寝言をいっていたとは
いわれたことはない。

ただ高校生の時の合宿で
何人も男の名を上げていたとか。。。

アニメか漫画のキャラの名前だと思うけれど。。。


声が出るとはそれだけ覚醒に近かったのか？






会社に行くと事件勃発の対応でバタバタ。

午前中、なにをしていたか覚えていないくらい
バタバタしていた。

課長に至っては臨戦態勢でボイスレコーダーまで
入手していた。



そんな状況でだるいとか思うことはなかった。






透析に行けば、血圧はすでに１００台。

体は寝ていたのかもしれない。



当然、寝不足なので爆睡。



まっていたものは、
「血圧８０。どうする？
　とりあえず除水止めるからね。」

ちょっと上腕がいたくなってきたか。。

でも、なんとかなりそうな気もする。

頭を下げて、透析液の温度を下げる。

補液は待ってもらった。


１０分後、なんとか９０台前半まで上がり、
除水速度を戻してもらう。

１０分間休んだ分の除水量はあきらめる。

「最近毎回ダウンしているから、
　その体重設定が無理じゃない？」
「その速度は今日は無理じゃない？」
というスタッフの意見もあり、
タイマーは１０分刻みでかけられる。

タイマーがうるさいと思いつつも
あきらめて受け入れる。

その後は９０台をキープしなんとか透析を終えた。




安定剤なくても、
寝不足はこんなに透析に響くものと知る。

睡眠を良くしなくちゃとつくづく思った。