ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

身柄確保から緊急手術へ

2025-02-04 22:43:55 | 身体のこと

再度、手術の説明をうけて、

同意書にサインをする。

 

「さあ。。手を洗おうか」

と手根管の手術と同じ手順で

手を洗う。

 

「麻酔の注射を打つね。

 整形外科の注射を何度も

 打っているから 

 痛さはわかるよね」

と麻酔を打つ。

 

うーん。

整形の注射はエコーで

打つところを探して打つので

今回の麻酔の方がいたくなかった。

 

麻酔を打ったところを

ガーゼで押さえながら

中待合へ退去。

 

麻酔が効くまで

次の人の診察をする模様。。。

 

 

改めて、診察室へ。

 

手術は診察室の処置台の上で

やるのだ。。。

 

「手をこの向きして。

 できるな。

 最近できない人が多くて」

できない人って肩がうごかないのかも。

 

指は感覚がないので

なにをされていてもわからない。

 

手術と言っても

よーく切れる針で

アミロイドを削る。

 

「厚生労働省の方針で

 患部をみながらの手術を

 奨励していて

 今全国でこの手術ができるのは

 私だけだ」

 

            

 

先生の経験と勘で切っているんだ。。。。。

再発や切り過ぎもあり???

 

「もういいだろう。

 親指曲げてみて」

といわれても曲がらない。

「まがらないか。

 もう一か所やるか」

 

「。。。。。。。」

 

名人芸、職人技。。。

患者は不安になる。。。

 

ようやく曲がるようになって

手術終了。

先生の手による圧迫止血をして

固定されて終わり。

しっかり切ったらしく

圧迫止血に3分ほどかかった。

 

「今夜はお風呂は禁止。

 明日の朝固定もテープも

 とっていいから。

 指を伸ばす運動してね。

 手のひらついて立ったりすると

 靭帯が切れるから

 手はグーにしてたってね」

と指導をうけて、

「来週も来てね

といわれ、緊急手術は終わった。。。

 

 

 

コメント
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