@ shower of presents

毎日、楽しく生活してますか?楽しい事をテーマに紹介しています。音楽・本・食事・アロマ・色・和服…楽しく生きましょう♪

マッカーサーが「日本の美」を、訪ね見に来たという…明治時代の“帯”

2008年08月31日 23時48分44秒 | Shopping‐おッ買物!‐
久々にお着物のお話です。

今年和服を着てから、かなりマイブームで何着が購入したのですが、一つ直しに出していた着物がありました。
大島紬なのですが、ちょっと変わっている柄と色。
サイズが小さかったのです。でも、破格の安さ。
作りを見てもらい、仕立てなおしすれば着られるってことで、頼んでいた着物が出来上がってきていました。
この着物は、この記事では写真をUPしません!
今度ゆっくり着物本体は、ご紹介していきたいので、お楽しみに♪

その着物をお願いしていたのは、横浜駅から程近くにある『わづき』さん。
店長さんは、以前百貨店のリサイクル着物売り場にいた方。
分からない着物の色・柄あわせなども、相談にのっていただける方です。
(今度、着付け(帯結び)を教えてもらうのだ。)
初めて着物を着てみようと思う方や、大正ロマン系の着物を探している方(良い物が多いです。)にもおススメです。
着物だと15,000円位からありますし、トータル購入でも6万円くらいで揃うかなぁ!?そんなお店なんです。
(無理な接客やごり押しは、全くないですよ。)

写真は…そこで見つけた!!!和服“きもの”の袋帯。はっきり言って、一目惚れ♪
でも、ひきつけられる理由分かりませんか?
こういうの、なかなか無いのですよ。

そして、この帯はお話付のもの。
コチラのお店のお得意様が、手放した帯とのこと。
戦後マッカーサー氏が、日本に来日し「日本の文化」や「伝統美」を理解するため、色々な日本の伝統美を見に廻ったそうで、この帯の持ち主宅にもいらっしゃったんだとか。
その時、マッカーサー氏に『日本の伝統美』として見せたモノの一つだそうなのです。

何だか、現実感が沸かないですが…年代ものであり、ロマンの香りを感じる一品。
つい購入してしまいました。
今度は、この帯に似合う着物が欲しくなってしまった(笑)。