迫力の！ブロードウェイミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』＠オーチャードホール

連日のエンタテインメント鑑賞です♪
（仕事大丈夫なのか？…ちゃんとやってるつもりだけど（笑）。ちょっと、お眠かも）

前回の初演の時から気になっていたのですが、チャンスに恵まれず鑑賞出来なかったので“狙って”いました（爆）、
『ウエスト・サイド・ストーリー』
観てきました！
ウィーンのオペラ座で初のミュージカル上演の許可が下りた作品って事で！前回は評判になってましたっけ。

『♪Tonight～, tonight～, It all began tonight～,I saw you and the world went away～. 』

やっぱり、WEST SIDE STORYといえば！“ＴＯＮＩＧＨＴ”でしょう。
高校だったかなぁ、音楽の授業の歌のテストがコレでした。しかも、英語の歌詞で。だから、今でも唄えるの（笑）です。朝から、頭の中に唄が…
そんな“ノリ”で会場へＧＯ！

改めて思ったのですが、レナード・バーンスタインの凄さ。
20世紀のアメリカが生んだ最も才能あふれる音楽家のひとりとして有名ですが…
「彼が生み出した楽曲は永遠の名作ぞろいだなぁ。」
って、実感。
いろんな音楽が一つのステージで楽しめて、みんなが一度は聴いたことがある曲。
この公演は、生オケだったこともあってとても良かった～ぁ。

ジェット団とシャーク団の抗争のシーンやアニタ、ロザリアとシャーク団の女性たち が「AMERICA（曲名です！）」で踊る、ダンスシーンは迫力でしたよ。

個人的には、なかなか良かったと思います。
単なるストリートギャングの抗争として見られがちのストーリーですが、初めて観るひとにも、
ポーランド系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団の“人種”としての引けない部分が丁寧に描かれていたと思うし。
トニーとマリアの感情の動きなど良く描かれていたと思います。

本格的ミュージカルながらも初心者でも楽しめますので、オススメです。

残念ながら東京は、9/3で終わってしまいます。
この後、大阪・横須賀・名古屋・長野・富山と公演の予定があるようですので！
ご興味のある方は是非、足を運んでみてください。