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初九響の思い出(その1)

2021年08月25日 | 音楽

ゴールデンウイークには、涙をのんだ私ですが、その後「初九響」実現しました

 

購入したチケットは、スメタナの「我が祖国」。第2楽章の「モルダウ」が有名な交響曲です。

九州交響楽団で、最も上演回数が多い演目は「モルダウ」だと耳にしていたので、まさに十八番ともいえる曲。それをフルで聴けるなんて贅沢過ぎる企画です。

 

直前に予習しようと思ったら、手元には「モルダウ」のCDしかなく、それ以外は謎のまま…

 

会場である「アクロスシンフォニーホール」に着いてみると、公演ごとのパンフレットは置いておらず、7~8月分の演奏会の内容(主に曲目解説&出演者紹介)が「月刊九響」というフリーペーパーにまとめられていたほか「年間プログラム」という冊子がありました。

また、会場全体に高級そうなカーペットが敷き詰められており、天井には豪華シャンデリア。「アクロスシンフォニーホール」は間もなく改修工事に入るらしく、今のシンフォニーホールでの公演は最後だったとの事。ですが、これのどこを改修する必要があるのだろう? と思ってしまった位に綺麗でした。