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金原亭馬生の噺、「臆病源兵衛」

2015年06月29日 | 落語・民話

金原亭馬生の噺、「臆病源兵衛」(おくびょうげんべい)によると。
 

 源兵衛は強度の臆病で、夏の暑い盛りに雨戸を閉め切ってアツイ暑いと言うので聞いてみたら、誰か覗いているから恐いという。

また、夜は恐いからと出歩かなかったし、商売も暗くなるとあたふたと帰ってきてしまう。

 兄貴の家で一杯ご馳走になっている八五郎が、その源兵衛をここに呼ぼうという。

兄貴の妹さんが来ていると言えば、彼は岡惚れしているから駆けつけてくるだろう。

そうしたら、酒を買いに行くからと言って外に出て、裏の台所で赤いキレを頭からかぶって源兵衛を脅かす。

気を失ったところを笑ってやるのはどうでしょうと、兄貴は気が進まなかったが悪巧みは決まった。

八五郎につかまって恐わごわ源兵衛は駆けつけてきたが妹さんはハナっから居ない。

 妹さんは一寸出かけたというと「女なのに凄いですね」。

おっかなびっくり飲んでいると、八が酒が足りなくなるのでと、買いに出た。

「あの人も凄いですね。暗い中行きましたよ」、

「当たり前だ、まだ夕暮れで明るいし子供だって行くさァ」。


 ヤカンの水が少なくなったので、台所で水を入れるように頼まれたが、へっぴり腰で暗い中に入ると、八が赤いキレを頭からかぶって脅かした。

「ギャッ~!」っと言って手に持っていたヤカンを八の頭に「パカッ」。

殴られるとは思ってもいない八は「ギャッ!」その場に倒れてしまった。

ヤカンが半分凹む程なので、死んでしまった。

 番所に自首すると言うが、それでは牢屋に入り、遠島、死罪になってしまうかもしれない。

だったらと、八五郎に兄ィの自慢の上布で出来た帷子を着せてやり、死に装束に替えて行李に詰め込んだ。

上から夏布団で簀巻きにし、細引きで担いで不忍池の奥に捨てに行った。

夜、外にも出ない源さん、死人を担いで歩き始めたが、脚は地に着かず目は泳いで不忍池に着いた。

蓮の葉がザワザワとゆれているので怖さが倍増。


 それを見ていた三人組が、泥棒か何かではないかと声を掛けようとした。

源さんは恐怖心が極限になって「タスケテェ~」と行李をほっぽり出して逃げてしまった。

三人組が泥棒の戦利品だと思って開けると、死人が出てきたのでビックリ、関わり合いになると大変だからとそのまま行き過ぎてしまった。

 八つぁんは本当は死んでいなかった。

頭を叩かれたので気絶していただけだった。

立ち上がってみると先ほどの三人がそれを見て「わぁ~~」っと悲鳴を上げて逃げて行った。

八つぁん、俺はどうしたんだろう、帷子を着ているので死んだんだ。

蓮があるからここは極楽だ。


 蓮池をザブザブ歩いていると「誰だ!」、

「鬼だ~。鬼が居るからここは地獄だ」、

ようよう仲町に来てみると「地獄と言うところはシャバに良く似ているな」。


 一軒の灯りが点いた台所を覗くと痩せてはいるが色つやの良いお婆さんが肉を切っていた。

思い切って「ここは地獄ですか」と尋ねると、「娘のお陰で極楽です」。

 

 

     

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彼はドライ・マティーニを頼み、それを一息で飲み干すと、 いきなりカクテルグラスをバリバリ食い始めた。

2015年06月29日 | 面白画像

仕事帰りにフィンが1人でバーで飲んでた時 、隣に男が座った。

彼はドライ・マティーニを頼み、それを一息で飲み干すと、

いきなりカクテルグラスをバリバリ食い始めた。

そしてグラスの足と、あっけにとられるフィンを残して、何も言わずに店を出ていった。

男が出て行くと、フィンが興奮した様子でバーテンに言った。

「初めてみましたよ、あんなおかしな男は!」

バーテンは頷きながらこう答えた。

「まったくです。足の部分が1番美味しいのに.....」

 

     

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誰が死ぬって

2015年06月29日 | 面白画像

おやすみを言いにフィンは息子の部屋に入っていくと、
息子のカートが酷くうなされていた。
「どうした、カート! 大丈夫か?」と揺すると、息子は怯えながら答えた。
「こわかったよ、パパ。スージーおばさんが死んだ夢をみたんだ」
フィンは「スージーおばさんは何ともないよ。大丈夫だからお休み」と言って
カートを眠らせた。
次の日、スージーおばさんが強盗に遭い、亡くなった。

1週間ほどして、フィンがおやすみを言いに息子の部屋に行くと、
またカートが酷くうなされていた。
同じ様に息子を起こすと今度は、「友だちのケンが死んだ夢をみたんだ」と言った。
フィンは「友だちのケンは何ともないよ。大丈夫だからお休み」と言ってカートを眠らせた。
次の日、友だちのケンが公園のトイレで変わり果てた姿で亡くなった。

また1週間ほどして、フィンがおやすみを言いに息子の部屋に行くと、
またカートが酷くうなされていた。
同じ様に息子を起こすと今度は、「パパが死んだ夢を見たんだ」と言った。
フィンは「パパはこのとおり、何ともないよ。大丈夫だからお休み」と言って
カートを眠らせた。

しかし、フィンは自分のベッドに入ったものの、恐ろしくて眠れなかった。
息子の視た夢の予言は2度も当たっている。
息子の言う通りなら、明日、自分は死ぬことになる.....

次の日、フィンは怯えながら1日を過ごすことになった。
朝起きて着替えを済ませると、自動車事故を恐れて十分に注意を払いながら
車を運転して会社に行った。
毒が入っているかもしれないので、昼御飯は食べなかった。
殺されるといけないので、なるべく人に会わないようにした。
そして物音という物音に飛び上がり、何かが動く度にビクついて机の下に潜り込んだ。
なんとかその日の仕事を終え、玄関のところまで帰ってくると、妻のベスがいた。
「ああ、お前か。今日は俺の人生で全くの最悪日なんだ....」
すると、妻がこう答える。

「そう、私は全然最悪じゃないけど、悪い日なのは間違いないわね。
今朝、叔父のロバートが倒れて、さっき死んで見つかったそうよ」

 

     

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かまってもらうまではやめないんだから。激しすぎる猫のスリスリがエンドレス状態に突入、果たして少年は?

2015年06月29日 | ニュース

かまってもらうまではやめないんだから。激しすぎる猫のスリスリがエンドレス状態に突入、果たして少年は?

 ソファに寄りかかりながら、スマホで音楽を聞いていた少年の耳元では、また別の効果音が鳴り響いていた。グルグルと喉を慣らしながら、これでもか、これでもかと言わんばかりに少年の頭に体を押し付けているのは1匹の猫である。

 とにかくその存在に気が付いてほしいらしい
3

 少年がスマホから猫へとその手を転送するまでやめる気はないらしい
4

 ねばることねばること・・・
3

 少年はまんざらでもないようだが、少年をめぐっての、スマホVS猫勝負、どちらに軍配が上がったのかは映像が切れてしまったためにわからないままだ。

 

     

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チケット予約センター

2015年06月29日 | 面白画像

チケット予約センター

「当センターをご利用いただきありがとうございます。

 以下の便が利用いただけます。

 アッパークラス ベテランパイロットと美人エアホステスがお待ちしております。

 ミドルクラス  若手パイロットと新人エアホステスがお待ちしております。

 エコノミークラス  ブロンドの全乗務員がおまちしております。」

 

     

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美女3人が砂漠をドライブしていた

2015年06月29日 | 面白画像

金髪と赤毛と黒髪の美女3人が砂漠をドライブしていた。

途中車が故障してしまい,3人はそれぞれ必要なものを持って

歩くことに決めた。

黒髪「私は水筒を持っていくわ。水がないと大変だし・・」

赤毛「それはいい考えね。じゃあ私はコンパスを持っていくわ。方角がわかるし・・」

金髪「じゃあ私はドアを持っていくわ。暑くなったら開けてあげるね。」

 

     

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中国とは真逆!?日本にいると身に付いてしまう12の習慣

2015年06月29日 | ニュース

中国とは真逆!?日本にいると身に付いてしまう12の習慣―中国ネット

2015年6月26日、中国のインターネット上でこのほど、「日本に長く滞在すると身に付く12の習慣」が紹介された。 

そのほかの写真

今年に入り、多くの中国人観光客が日本を訪れているというニュースがよく見られるが、日本と中国の文化の違いからさまざまな問題が起きることもしばしばだ。そうしたなか、中国のネット上で「日本に長く滞在すると、中国とは異なる習慣が身に付いてしまうのをご存じだろうか?」との書き込みがあり、以下の習慣が挙げられている。 

1.「すみません」が口癖になる 
2.地震が来ても慌てなくなる 
3.家の鍵を閉め忘れたのを思い出しても気にならない 
4.ごみのポイ捨てをしなくなる 
5.天気予報を完全に信じる 
6.のどが渇いたらとりあえず水道水 
7.海鮮は肉より安いという考えが染み付く 
8.「安い物に良品なし」は真理ではないと気付く 
9.電話で話しているときに思わずお辞儀をしてしまう 
10.「警察官は優しい」と思う 
11.電車に乗るときに時刻表を活用する 
12.出かけるときにティッシュを持たない(トイレに備え付けてあるから) 

日本でこうしたことが習慣になるということは、中国ではこれとは逆の状況であると解釈できる。似ているようで異なる国、日本と中国の違いはやはり大きいのかもしれない。(翻訳・編集/北田)

 

     

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日本女性を虜にしたイケメンマッチョなゴリラ、シャバーニ氏が世界女性を魅了中

2015年06月29日 | ニュース

日本女性を虜にしたイケメンマッチョなゴリラ、シャバーニ氏が世界女性を魅了中

 愛知県名古屋市の東山動植物園のゴリラ、シャバーニ氏(19)のイケメンマッチョぶりが噂となり、日本女性を虜にしたのは今年春くらいのことだ。そして今、シャバーニ氏はインターネッツの波にのり、世界中の女性を魅了し始めている。イケメンに種の違いなどない!ってことなんだろうきっとそう。

 まずはシャバーニ氏のスペックを説明しよう。

名古屋のイケメンゴリラ「シャバーニ」

 現在東山動植物園の群れのリーダーを務めているニシローランドゴリラのシャバーニ氏は、1996年オランダ生まれ。その後オーストラリア、シドニーのタロンガ動物園で育ち、2007年に繁殖目的の為日本にやってきた。

 繁殖目的というだけあって、ゴリラ女性を惚れさせるだけの器量を持ち合わせていたのだろう。だがその精悍な顔つきと、程よい筋肉のついたセクシーボディーは、ゴリラ界のみならず人間界にまで及んでしまったようだ。

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 来日するやいなや、リーダーとして群れからの信頼を得て、現在、メスのネネとアイの間に1匹ずつ子どもをもうけ二児の父となっている。

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 アンニュイなその表情にゴリラブースの前で「素敵・・・」と全身を震わす女性も多いとかなんだとかかんだとか。

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 シャバーニ氏は、背面の毛がシルバーバックと呼ばれる銀白色をしている。これこそが成熟したオスの群れのリーダーとしての証なのだそうで、シルバーバックに加えて、引き締まったお尻が特徴なんだそうで、たくさんゴリラがいてもすぐにシャバーニ氏を見分けることができるという。

 ツイッター上ではシャバーニ氏に会いに行き、ノックダウンされてしまった人々の画像が次々と投下されており、それが世界中で拡散されているようだ。

 

     

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台湾・馬英九政権「反日」に舵? 「中国に対抗」強調も

2015年06月29日 | ニュース

台湾・馬英九政権「反日」に舵? 「中国に対抗」強調も

 【台北=田中靖人】台湾の馬英九政権が終戦70年の今年を「抗日戦争勝利70周年」と位置付け、さまざまなイベントを打ち出している。当局は、中国に対抗し、「戦争を主導したのは中国共産党ではなく中華民国だったことを知らせるため」と説明しているが、馬総統自身の思い入れの強さもあり、波紋が広がっている。

 国防部(国防省に相当)は7月4日、北部・新竹県の陸軍基地内で、記念の軍事パレードを行う。日中戦争の発端となった盧溝橋事件が発生した7月7日にはシンポジウム、旧日本軍の降伏式典が行われた10月25日の「台湾光復節」には記念大会など、16項目のイベントを企画。今月23日には「中央銀行」が記念のメダルの発行を発表した。

 馬総統はこれまでも積極的にイベントに参加してきた。3日には米スタンフォード大主催のテレビ討論で、「中華民国は日本軍を中国大陸に貼り付けたことで他の戦場での反撃を可能にした」と第二次世界大戦全般への貢献を強調。この中で南京事件を英語で「レイプ・オブ・南京」と表現している。同日、学術討論会で台湾初の「慰安婦記念館」の開設を発表した。

 「反日」に舵を切ったかのような馬総統の言動に、日本の対台湾窓口機関、交流協会の幹部は「首をかしげる」と不快感を示す。

 台湾は先の大戦時は日本の統治下にあり、末期には徴兵制が施行され、米軍空爆で民間人の死傷者も出た。ある著名な政治評論家がテレビ番組で「抗戦勝利を祝う人々は、日本人だった私の父のような人の気持ちを考えたことがあるのか」と発言し、波紋を広げている。

 戦後、中国大陸から移住してきた人とその子孫である「外省人」系は人口の1割強を占めるに過ぎないとされる。馬総統もこのグループに属する。

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沖縄の二つの新聞「本気でつぶれたらいいと思う」 百田氏が大阪で発言

2015年06月29日 | ニュース

沖縄の二つの新聞「本気でつぶれたらいいと思う」 百田氏が大阪で発言

 作家の百田尚樹氏は28日、大阪府泉大津市で講演し、自民党勉強会での「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」との自らの発言に触れ、「その時は冗談口調だったが、今はもう本気でつぶれたらいいと思う」と話した。

 講演を聞いた人によると、共同の抗議声明を出した沖縄タイムスと琉球新報に対し「おかしな話だ。私の話を何も聞いてない。伝聞にすぎない」と批判。さらに「まだしばらく2紙とはやりあっていかないといけない」と述べた後「本気」発言をした。

 百田氏は講演の最初で、勉強会での発言について報道陣が冒頭取材を終えて退出後にオフレコで述べた一言だったとあらためて強調した。

 講演では、発言が報じられて炎上し、腹が立ったため短文投稿サイトのツイッターに「私が本当につぶれてほしいと思っているのは、朝日新聞と毎日新聞と東京新聞」と投稿したとも話した。

 講演会を主催した泉大津青年会議所は、報道陣の取材を認めなかった。講演後に百田氏が会場から出る際、共同通信の記者が質問したが、百田氏は応じず、車に乗り込んだ。

 

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自民、木原青年局長更迭へ 百田氏招いた「勉強会」代表写真あり

     

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