いつか とおい月が
かなしみにくれたら
とおくで
ちからいっぱい
だきしめるだろう
いつか とおい月が
よろこびのなかに
すんでいたら
とおくで
いっしょに
わらってあげるだろう
いつか とおい月が
もっと もっと
とおくに
いくといったら
いくつもの
音色になって
祝杯のうたにして・・
しあわせのうたにして・・
いつか とおい月に
霞がかかり
みえなくなっても
ひざをたて
ほお杖ついて
まっているだろう
いつかのとおい月が
みなもにうつるまで
いつか とおい月が
かなしみにくれたら
とおくで
ちからいっぱい
だきしめるだろう
いつか とおい月が
よろこびのなかに
すんでいたら
とおくで
いっしょに
わらってあげるだろう
いつか とおい月が
もっと もっと
とおくに
いくといったら
いくつもの
音色になって
祝杯のうたにして・・
しあわせのうたにして・・
いつか とおい月に
霞がかかり
みえなくなっても
ひざをたて
ほお杖ついて
まっているだろう
いつかのとおい月が
みなもにうつるまで