□いろいろノート□

思うことをいろいろと。
+工作+SB+消しゴムはんこ+ソーインング+カービング+釣り+それからそれから…

2018自然乾燥瓢箪のススメ

2018年11月10日 | ひょうたん
たーくさん自然乾燥中。



まずは自宅の雨ざらし自然乾燥瓢箪の様子をご紹介。


9月末から約2か月、乾燥しました。
半分は亀裂入ったり、洗浄中にボキッと割れました。


こちらは割れのないもの。


タワシで擦っただけだとあまり変化なし。


浮力が強いので水没には工夫が必要ですが、バケツに2~3時間浸けて外皮をふやかします。


それをごしごし緑色の目の粗いスポンジでゴシゴシ擦り洗いすると表皮と一緒に黒ずみが取れました。


なかなかきれいではないですか?!



それをまた乾燥中。


乾いたら追加でupしますね。
もうちょい白くなると思われる。

これ、みてみてー!

瓢箪を芯材にして、石粉粘土で包んで造形しました。
伊藤遠平さんの「ミーヤ・ホーヤ」を模したミーやホーヤもどきです。
夏に新潟で行われた伊藤遠平さんのワークショップに参加。
そこで教わったことを瓢箪でもやってみました。
まだ制作中だけど、ひょうたんのフォルムが活かせてとってもかわいい!
こういう用途ならお肌が綺麗じゃなくても全く問題なし。
家族みんなで作っています。


前回のにも載せましたが、ミニオンズにも。

私は黄色にすべきとこをそのままの素肌でやりましたが、黄色く全塗装するなら、これも自然乾燥瓢箪が使える。
お友達からはバーバパパも作ってみて~とリクエストありました。
ムーミンとかそういうのも良さそう。


自然乾燥瓢箪は洗浄処理したものよりかなりお安く販売します。
興味ある方はminneのギャラリーをのぞいてください。こちらから


これは洗浄処理したものですが、最近の作品。

タイマーで消灯するライトをみつけたので、オヤスミひょうたんライトです。
癒し効果のあるパワーストーンを1粒埋め込みました。
淡い水色が優しいねむりを誘います。たぶん。

こっちはハロウィン。

コウモリ屋敷です。
ドロッと塗った黒が好評でした。
こちらはソープカービングとコラボしてただいま作品展に展示中。


こっちはリクエストで作ったお家シリーズから、赤いキノコと緑のお家。


あ~かわいい。毎度自画自賛♬

2018ひょうたん10月

2018年11月10日 | ひょうたん
学校の。

ウサギ小屋に吊るして乾燥中。



そしていよいよクラフトの日。
ミニオンズ大集合させたくて、まずは私が作った見本。

生々しすぎたか、息子には不評。

そして子供たち。


 

完成!


半分の子たちしかこの日は参加できずだったけど、それぞれのミニオンができあがりました。




そしてこちらはまたまた茨城。

今回は川から引き揚げたこれをすすぎます。


その前に落花生の泥落とし。息子は潜水艦しずめて遊んでました。


はい、ひょうたんジャボン。


小川を堰き止めてプカプカウジョウジョ瓢箪。


長靴長手袋麦わら帽子をかぶって一人黙々すすぎます。
残った果肉を落とすには小石を入れてシャカシャカ。
その音にカエル共鳴、ゲコゲコゲコゲコ♬

はい、とりあえずすすぎ洗い終了。



別の小川でも。

ジャバっと入れてひたすらフリフリすすぎ洗い。


はい、終了。一人でやるから2~3時間かかりました。
長靴や手袋通して小川の冷たさが染みて、寒冷蕁麻疹もちの私はかゆかゆ。


これを父特製水切り棚にかける。


水が切れたら、テラスにぶら下げます。

すごーい!壮観!!

父、乾燥させ方に凝りだした。

こんなのとか


こーんなのとか(逆さにして糸で吊り下げアザミが挿されてた)


こーんなもの。

吊り下げるために2㎜ならいだろうと勝手に穴まであけて、商品的には×だけど、楽しそうな父の顔に何も言えなくなりました💦





アイデア溢れてきて、木とか切りだしてきて

道具もいろいろあるから、とまらなーい!
知人に好きなのあげだしちゃうし💦
まずは私に最初に選ばせて~~~

慌てて衣装ケース5個分くらいを引き取りに。


それでもまだまだある。


自然乾燥の子たち。

なんか黒いな。

雨に当たらないのにな。
盆地で湿気が多いからか?

FB繫がりのトルコの方の自然乾燥のはこんな風に黒ずまない。
気候の違いなんだろうな。


実験中の、生瓢箪にデザインいれたやつ。

こんな感じ。
完熟の左は形が保たれてるけど、右のあとちょいの子はグルっと丸まってきた。

2018ひょうたん9月

2018年11月10日 | ひょうたん
なんだか落ち着かなくてUP遅れています。


森の中でベビーバスに浸かった瓢箪たち。
ドロドロの果肉と共に腐敗水を流します。
父、魚屋さんみたいなロングエプロンして腐った瓢箪たちと対峙。

他の小川でもこうやって水浸け



それをもっと水深と流れのある小川に移動し表皮を洗い落としネットに入れて川に沈めてすすぎ浸け。




水浸け処理しきれない子たちは2段ベッドで自然乾燥へ。


畑で放置しておくと、こんな風に上から腐っていく。



学校の瓢箪。



完全防備の子供たちが腐敗水を流します。


その後手分けしてバケツの中で表皮を洗い落とす。


その後溜めすすぎ。



これは実家から持ち帰った茨城第一弾の子と自宅栃木の子たち、乾燥中。

良く晴れたけど、翌日は台風のため半乾きで物置に避難。
その翌々日の台風一過の晴れ間で仕上げの乾燥。でもこの2日で乾きシミが発生。




こちらは完熟とあとちょい瓢箪を生の状態で表面加工したらどうなるかの実験。


2日後

この後中に水入れて腐らせます。

完熟は固くてかたくて表皮を削るのも一苦労。これが精いっぱい。どんな風になるか?!