猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

アベノミクスの異次元の金融緩和の結果が銀行貸出残高2兆3354億円(2013年12月現在)の巻

2014-02-03 19:36:09 | 報道/ニュース

意味不明な日銀の異次元緩和で2013年3月の日銀発行量が134兆7413億円であった其れが、お札を刷った処で2013年12月には193兆4594億に増えました。日銀の当座残高は2013年3月で53兆6794億円ありましたが、其れが2013年には106兆7570円となっており、銀行貸出残額は2013年3月では426兆7794億円から2013年12月には429兆1148億円となり其の差は2兆3354億円となっております。今更乍ですが、各行は日銀に口座を持っており、日銀から銀行にお金が出たのは(各行から国債等を買い上げて等)53兆6794億であったのが2013年12月には53兆0776億も増加しております。しかし、日銀発行量が58兆7181億円増えていても、銀行へ流れた53兆0776億を引けば高々5兆6405億円しかとなっており全く効果がないとなっております。其れと各行が貸し出した金は更に2兆3354億円となっており金が滞留しており、好循環ではなく悪循環となっております。まあ、其れでも景気が良いとの戯言を言い立てたり金もその内に流れ出すと言う層もいますが、端折るなら、我々がどえりゃあ目に遭わされて負担ばかりを押し付けられての流れとなっております。インフレ政策をすれば、円安となり、ドル建て決済をしている輸出企業は差益で儲かり、将又、当然株は上がるのは子供でも知っている事で、其処からの不労所得で高額商品も取り敢えず売れたりはしますが、物価も上がりとなりとなって当たり前に捉えれば現時点で損をするは誰かを考えれば、今も此れからも私達だけが、損をすると繰返しになりますが相成りますです。賃金も特定の会社しか上がらずで、況してや、現政権が幾ら企業に賃上げをしてやれと言っても、其の裏では労働の規制緩和を更に推し進めている処に於いては、賃上げを言っとかんと嫌われると困るからの口先の戯言に過ぎませんから其処らも騙されてしまったらあれですとしときますです。序乍ですが、原発推進論者が言い立てる原油や液化天然ガスの値段が高止まりしているから、原発も必要との戯言もある面は各国の金融緩和の要因も有り、投機として其れ等が買われているだけに過ぎずで其の様な事は一切口を噤んでおりますから其処等も覚えて貰っとかんといけません。まあ、そんな訳で、アベノミクス如きの景気が良いに簡単に騙されずに中身をあれしとかんとあれですとしときますです。追加をしとけば、株が下がっているのも新興国の経済不安やらを要因とメディアは言いますが、金融を引き締めれば当然投資を引き上げる事ともなりで、少し解釈が変も覚えて貰っとかんとあれです。

今日は凄まじく気温が高くでしたが、曇っておりました。明日は晴れて欲しいですが気温も低く天気も雨やら晴れと意味不明な予報が出ております。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

今日買った米は何故か何時もより可也値段が下がっておりました。そんな訳で福井産の米でした。

節分なので、豆まきをしときますです。

コメント
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