猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

安倍首相の「密接関係にある国には集団的自衛権の権利を持っていて国際的な常識」発言の巻

2014-02-07 20:53:35 | 報道/ニュース

今日の参院予算委員会で安倍さんが誰に知恵をあれかは知らんが、集団的自衛権は権利で国際的な常識?と述べて更には個別的自衛権を広げるのは逆に非常識だとの議論の方が強いと頓珍漢な評論家の様な事も述べております。所詮は此の様な集団的自衛権も知ったかぶりをして国際的な常識と言うのも高々国連憲章51条を都合良く勝手に曲解をしての其れとなっており、集団的自衛権等を持っており行使も当たり前だとの拙い其れに過ぎません。因み以前の自民党であれば、憲法9条はさて置いても、集団的自衛権の行使(日本が攻撃されていない状況では戦争に加わる事)は許されないとしてきた訳です。が、しかし現状では集団的自衛権に血道を上げるのは、まるでアーミーテージ・リポートに沿って忠実に実行を画策しているのに過ぎずと捉えておくのが相当だろうです。其れにしても、今は存在するのしないのかの自民党内のリベラル派もしゃきとして貰わんとあれもありますが、其れよりも何よりも米国内の軍産複合体やネオコンやらジャパンハンドラーの意向に沿って動き、更には其れに乗じて憲法改正迄も目論んでいる訳で、其処らもあれしといて現状の認識をしとかんと、どえりゃあ事となるのは必定と相成りますですと端折りに端折っておきますです。

其れにしても、此処迄言うかと思える沖縄選出参院議員の島尻さんの辺野古移設阻止を主張している名護稲嶺市長に対しての「主張は自由だが、これではただ混乱が続くだけ。行政事務は法令に従って行うべきだ。行政権限の乱用は地方自治上問題だと参院予算委員会で述べております。2010年の参院選では県外移設を公約に掲げて再選された人の発言とは凡そ信じがたい言動となっており、今更乍ですが、2010年に島尻さんが当選した際の琉球新報のインタビューでは、辺野古反対を掲げて稲嶺進氏が初当選した名護市長選に触れ「地元の合意はなくなった。民意は辺野古反対。自民といえども地元合意なしに米軍再編を推し進めることはできない」とまで述べておりました。其れが今度は打って変わって、辺野古埋め立て阻止に関して違法な妨害活動を阻止するため、県警や海上保安庁が先んじて対策を取るべきだとの頓珍漢な弾圧の如きと言うか治安維持法を彷彿させるかの言動迄しております。そんな訳で此れでは犠牲のシステムの沖縄駐在員と捉えておくのがあれだろうとしときますです。

明日は早鞆特別・すばるステークス・白嶺ステークスですが、全てダートとなっております。そんな訳で今からお勉強を楽しくしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

都知事選の結果如何では更に方向性に暗雲以上の物が絶ち込める事となりで其処らもあれしといて貰って欲しいものですとしときますです。

コメント
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