ファイブ・アイズの構成は今更乍ですが、米国、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドとなっており、此の仲良しグループが国際通信傍受網を構築しております。特に米国NSAは冷戦が終わってから人員を削減される事を恐れて、一応の友好国(上記以外の国)に対しては経済上の優位に立つやら、外交上の優位に立つやら敵国には常時監視と言い出して、2011年の9.11以降はテロも傍受の対象に組み込みました。そんな訳で、TPPの交渉でもファイブ・アイズの構成国は英国を除く、米国、オーストラリア。カナダ、ニュージーランドとなっており、あしらわれる事は目に見えております。序ながらですが、特定秘密保護法やらNSCの成立も意味もなく米国の為にしましたが、幾らやっても米国は監視(盗聴活動等)を止める筈もなく、5ヶ国にも入れて貰える当てもなくとなっております。勘違い層は米国は信頼出来て尖閣等で何かあれば助けてくれるとの妄想に捉われておりますが、そんな単純な事は有り得ずとなっており、助ける事になったとしても、助ける事が自国の利益とならない限りは、幾ら思いやり予算を出してお目出度い事をしていてもと捉えておくのが相当だろうです。TPPの問題に戻しますが、オーストラリア政府がエビや煙草の輸出をめぐり、米豪両国と貿易摩擦を抱えインドネシア政府に助言していた米法律事務所盗聴して、米国家安全保障局(NSA)に対し、米国法律事務所から盗聴した情報の提供を申し出たとも報じられており、TPPにインドネシアは現在関わりなくでも此の様な状態ですから、まあ、端折るなら我が国の情報等も筒抜けで損はあっても其の逆はないとしときますです。
安倍首相が普天間飛行場負担軽減推進会議で沖縄県知事等らに普天間飛行場の危険性除去を中心とした負担軽減は極めて重要な課題と述べたと報じられておりますが、此の危険除去やら負担軽減だけの言葉を聞けば、あれですが、辺野古に新基地を造ろうとしており、負担減軽減等有り得ずとなっており、戯言を述べているにすぎずと捉えておくのが相当だろうですとしときますです。
今日のクイーンカップは1・3・5番人気の決着となり、平穏となりました。そんな訳で次回はダイヤモンドSと小倉大賞典とフェブラリーSとなっております。木曜日にはJRAの口座に入金と相成りました。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
今日は塩を沢山買って帰って来ましたが、やはり、エレベーターは1Fにはなかった。戻しといて貰わんといけません。