都知事選の前に原発を重要なベース電源に位置づけるとのエネルギー基本計画の閣議決定を安倍政権は遅らせておりましたが、舛添さんが当選した途端に何を勘違いしたのか知らんが、原発再稼働に前のめりが以前にも増しております。今回は御用メディアを総動員して、名護市長選で負けた仇を討つかの如くの原発争点外しをしておりました。福祉、高齢化や景気・雇用・子育て・防災等々有りと有らゆる代物を出して来て原発を最大の争点から遠ざけました。其れに誘導された結果に於いて再稼働推進以外にもご存知の原発輸出も更に前向きにさせる結果と成果ててしまいました。其れにしても、原発が稼働しないと日本経済は成り立たないと流布されてきた事も原発が現時点で止まっている処から嘘八百だったし、安倍さんの言では今は景気が良いと言い立てており、良ければ原発再稼働も全く必要がなくなり矛盾に満ち溢れており、言い出したらキリが有りませんが、子供じゃあるいまいし、簡単に騙されてしまっては話にならずとなっております。原発は民主党政権の以前の自公政権でも稼働しておりましたが、原発のお蔭で景気が左右等されるとは誰も言っておらずで、景気は悪かった訳でも覚えて貰っとかんといけません。此の選挙結果で経済特区もつくられてとんでもない事がも想像に難くなくと相成り、反原発の候補者一本化が出来なかった要因も然る事乍ですが、暗黒社会の推進に手を貸した選挙結果となってしまいましたとしときまです。しかし、選挙はこれ以外にも有りで、安倍政権の危険極まりない暴走を止めるチャンスは有りますから其処らをあれしといて貰いましょうと此れ又しときますです。
安倍首相が明日の建国記念日に「私たちの愛する国、日本を、より美しい、誇りある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしています」とのメッセージを出すそうですが、此れは単にナショナリズムを煽る側面が大で然も向いている方向性にも疑問が生じてと捉えておくのが相当ですとしときますです。日米地位協定も放置して誇りある国とは笑止千万と相成りますですとしときますです。
今日の白嶺ステークスは5・6・3番人気の決着となり、私的には平穏となりました。因みに勝ち馬投票をしようとの矢先に用事が重なり出来ませんでした。其れにしても予想は全く駄目でした。今度はクイーンCと共同通信杯・京都記念で後は代替の東京新聞杯となっており、楽しいお勉強が盛り沢山となっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
今日は大根やら水を買ったら流石に重かった。そんな訳で和歌山産の大根が美味いと期待をしておきますです。其れにしても、書留郵便の再配達も毎度乍時間の幅が有り過ぎてくたびれました。