此れは内閣府が発表した改定値ですが、此の儘の数値で推移すればの予想屋如きの増加となっております。まあ、ざっと中身をあれすれば、個人消費は変動なくで、大凡は設備投資が増えた事が此の様な数値とまあなってはおります。まあ、此の押し上げは多分在庫も更なる増加と推測されております。まあ、端折りますが、現政権はGDPを増やせば歳出削減が緩んでも健全化が進む指標で経済成長を重視する姿勢となっており、私達には益は還元等程遠くで更らには経済成長の為に労働法制の改悪も目論んでとなってもおりますからGDPが増で単純に良い方向等と子供じゃあるまいしい捉えていたら其れこそどえりゃあ事ともなってしまいますから其処等はあれしとかんと簡単に惑わされてしまいますかなとしときますです。因みに「速報値では内閣府が一部統計を基に独自に推計した数値を使ってGDPを算出していたが、その後に発表された法人企業統計の結果と大差が出たため、大幅な修正となった。(東京新聞夕刊6/8)」とも報じられております。
安倍首相がG7でイタリアとドイツの首相と個別に会談をしております。まあ、イタリアのレンツィ首相には戦争法案が可決されれば、PKOやら後方支援等に関しても協力が更に出来る等述べてはおりますが、安保法制に至った其れには説明等なくとなっております。まあ、違憲である安保法制等の説明はまあ、誰も出来んわなとなっておりますと取り敢えずはしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
電事連会長(八木関電社長)が共同通信のインタビューで夏の電力供給に関してかろうじて安定供給が出来る状態だとして、火力のトラブルで大規模停電が起きる事を回避する為には毎度の原発再稼働を急ぐ必要があるのと考えを示しております。毎度の此れですが、原発如きは再稼働しなくても電力は有り余る程となっておりますし、更には此の話でいくなら火力なら大停電だけで済むと相成りますが、再稼働して事故が起こればどうなるかも云わんとあれとなっておりますと端折りに端折っておきますです。