1972年前後はベトナム戦争で米国の敗戦が濃厚であり、米国は戦争に感けて金も遣い過ぎて艦船も殆ど造れない状況となり、米ソ対立も有り、ソ連の海軍は艦船等飛躍的に拡大の状況ともなっておりました。更には此の頃は米ソの核競争も凄まじくとなってもおりました。まあ、此の時期に政府見解では集団的自衛権はいらんわなとしておりましたが、此の状況があったにも拘らず現在が更に安全保障環境が悪化とは開いた口が塞がらずとなっており、此の程度は子供でも分る其れとなっておりますから此の手の過去の歴史も何も知らんわなの戯言の安全保障環境の悪化如きに惑わされてはあれとなっております。まあ、キューバ危機の時でも一発触発のとんでもない状況でもあった訳で、現在は其れ等と比較すれば安全此の上なくとなっております。序乍集団的自衛権は国連憲章の中に有るとしておりますが、国連の中で悪い国を制裁となっており、其の事は軍事同盟はよろしくないとの其れに起因をしておりますが、拒否権があって集団的自衛権は本来の趣旨から凄まじく乖離しており、現時点の集団的自衛権は取り立てて云うほど良い代物ではなくなっております。因みにフランス語では正当防衛ともなっており、国外に迄出張って戦争が出来る事とは誰が捉えても有り得ん其れとなっております。更に序乍、戦争法案は憲法に反しており、更には砂川判決も何等集団的自衛権には言及しておらずとなっております。まあ、姑息に憲法も改正もせずの其れは何処迄行ってもあれとなっておりますから、くどいですが、くれぐれも安全保障環境の悪化にも騙されたらあれかなとしときますです。
米下院でTPAの一部である失業者対策に関わる部分が否決されましたが、失対以外は反対211で賛成219となっており、再投票との方向ですが、取り敢えずは否決されて良かったとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
労働者派遣法改正案に何処が賛成したり、採決に手を貸すか等は把握をしとかんといけません。まあ、現政権は安保法案にしても成立を目論み各政党に手を突っ込み等をあれしており、其処らも注視しといて貰わんとあれかなとしときますです。